国内

秋篠宮家の恋愛ルール 恋人に会うのは原則昼に学校と自宅だけ

『週刊新潮』(9月4日号)で男性とのデートが報じられた高円宮承子(つぐこ)さま。2007年2月には、留学先の英国・エディンバラ大学で『ミクシィ』に綴られた異性との交際が報じられたこともあった。承子さまのように異国の地で恋をされる女性皇族は少なくない。

「国内の場合、どこに行かれるにしても、女性皇族にも護衛(SP)が付きます。しかし、海外留学中はSPが付きませんので、皇族がたも自由な時間が増えて開放的になられるようです」(宮内庁関係者)

 ヒゲの殿下・寬仁さま(享年66)の長女・彬子さま(32才)も留学中にこんなことがあった。2004年9月から日本美術史を学ばれるため、英国・オックスフォード大学に留学されているが、

「彬子さまは、英国の別の大学で東洋美術を学ぶために留学していた5才ほど年上の男性と知り合われ、交際をスタートされました」(別の宮内庁関係者)

 2007年4月、おふたりは一時帰国された際、ディズニーシーでデートする姿も報じられている。ジェットコースターに乗られたり、蒸気船でミニクルーズを楽しまれたり、チュロスをかじりながら、園内を歩かれる微笑ましいお姿が伝えられた。

「彬子さまは生前の寬仁さまにも紹介されていて、一緒に食事されたこともあったそうです。2009年に帰国されてから、彬子さまは立命館大学に勤務されたんですが、彼も同じ職場で働いていて、交際は続いていて、結婚間近という声もあがっていたほどでした」(前出・宮内庁関係者)

 しかし、今年に入り、ふたりは破局されたという。

「彬子さまは父・寬仁さまが務められていた仕事を数多く引き継がれたため、ご多忙な日々を送られています。そのため、すれ違われるようになって…」(前出・宮内庁関係者)

 海外留学といえば、秋篠宮家の長女・眞子さま(22才)は9月17日から約1年間、英国・レスター大大学院で博物館学を学ぶため留学される。

「眞子さまは2度目の留学となられます。海外での生活も慣れていらっしゃるので、今回は勉強以外のことにもチャレンジされるのではないでしょうか」(秋篠宮家関係者)

 国際基督教大学(ICU)在学中の2011年10月、眞子さまのプライベート写真が流出した。これは眞子さまが所属されていた同大学のスキー部が2010年12月に合宿を行った際に撮影されたもので、眞子さまがピースサインを作られ、ちょっと照れくさそうに頬を赤らめられ、イケメン男子学生にしなだれる2ショット写真だった。

「写真が流出したことで、紀子さまは眞子さまを厳しく叱られたそうです。この流出騒動があったためか、昨年4月に学習院大学文学部に入学された佳子さまに対して、紀子さまはサークル活動禁止令を出されました。これにはキャンパスライフを楽しみにされていた佳子さまも困惑されたようで、ご友人にこぼされたこともあったみたいですよ」(前出・秋篠宮家関係者)

 また紀子さまはサークル禁止令以外にも厳しいルールをふたりの娘たちに課されていた。

「“恋人と会うのは原則として学校と自宅だけ”“ふたりで会うのは禁止”“外で会う場合には、ご友人も一緒で”“時間帯はランチで、夜はダメ”といった細かい交際ルールを決めていらっしゃるようです」(前出・秋篠宮家関係者)

 日本ではこれだけ縛られた生活を送られていた眞子さま。留学先で環境が変われば、もう22才、大人の判断で行動され、恋の予感を期待しても不思議ではない。

※女性セブン2014年9月4日号

関連記事

トピックス

初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
「ウチも性格上ぱぁ~っと言いたいタイプ」俳優・新井浩文が激ヤセ乗り越えて“1日限定”の舞台復帰を選んだ背景
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン