芸能

矢口真里 「出演オファー殺到」「間男とも同棲」で大逆転か

「申し訳ございません!」──。岡村隆史と加藤浩次に付き添われ、畳に頭をすりつけ土下座、さらには加藤にジャイアントスイングで投げ飛ばされ……12月10日に配信されたフジテレビ系のインターネット番組『めちゃ×2 ユルんでるッ!』に出演し、ハジけた姿をみせた矢口真里(31)。

 10月23日に『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)に生出演し、「間男事件」を神妙な顔で謝罪したときとは打って変わって「バラエティ番組に欠かせぬ矢口」を印象づけた。

 矢口は昨年5月に間男事件が発覚し、離婚。それから約1年半、表舞台から姿を消していたが、その間にバラエティの腕を磨いていたかと思えるほどだ。芸能リポーターの井上公造氏はいう。

「矢口さんは頭の回転が速い。不祥事を起こして記者会見をした芸能人は多いが、生放送で謝罪するというのはないんです。久々のテレビ出演のぶっつけ本番であそこまで話せるというのは本当にすごい」

 生謝罪では「需要がなかったら芸能界を辞める」と語っていたが、フタをあけてみれば出演オファーが殺到しているという。

「今回のネット番組ではスキャンダルを笑いに変える一流芸人並みの手腕も披露。そもそもミヤネ屋で禊ぎは済んだといわれていますし、明石家さんまさんら大物芸人が矢口の復帰を後押ししている。新年のバラエティ出演もかなり決まっています」(テレビ局関係者)

 地上波復帰番組も決定した。

「謹慎生活中、矢口を誘って食事に連れていったのはロンブーの(田村)淳さん。矢口は淳さんの奥さんとも仲がいい。その淳さんのお膳立てで12月21日に放送されるお騒がせ有名人を集めた特番での復帰になりました。淳さんと一緒に司会を務め、ゲストには板東英二やビッグダディこと林下清志などが決まっている」(同前)

 プライベートでは“間男”の元モデルと交際宣言し、同棲している。公私ともに順調なのはいいことだが、スキャンダルをここまで商売につなげるしたたかさには頭が下がるばかり。

※週刊ポスト2014年12月26日号

関連記事

トピックス

事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
笑顔に隠されたムキムキ女将の知られざる過去とは…
《老舗かまぼこ屋のムキムキ女将》「銭湯ではタオルで身体を隠しちゃう」一心不乱に突き進む“筋肉道”の苦悩と葛藤、1度だけ号泣した過酷減量
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
チームを引っ張るドミニカ人留学生のエミールとユニオール(筆者撮影、以下同)
春の栃木大会「幸福の科学学園」がベスト8入り 元中日監督・森繁和氏の計らいで来日したドミニカ出身部員は「もともとクリスチャンだが幸福の科学のことも学んでいる」と語る
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン