今年は「アスクの年」といわれる。テレ朝のアナウンススクール「テレビ朝日アスク」出身の女子アナがキー局、NHK合わせて6人もいるからだ。
池谷麻依(テレ朝)、田中萌(テレ朝)、上村彩子(TBS)、宇内梨沙(TBS)、小澤陽子(フジ)各アナのほかNHKに副島萌生アナ(23)が入社した。
かつてはキー局3局から内定を取ったフジの加藤綾子アナ(30)、広島カープの堂林翔太選手と結婚した元TBSの枡田絵理奈アナ(29)、テレ東の相内優香アナ(29)、広島カープの前田健太投手の妻で元東海テレビの成嶋早穂アナ(29)が同じTBSのアナウンススクール出身だったことで知られるが、その時以来の出来事だとか。
「こうした女子アナならではの“同期”は強い横のネットワークになる一方で、お互いを意識する理由にもなる。ここから将来のライバル関係が生まれるかもしれない」(フジテレビ関係者)
そんな「アスク同期」のうち2人は、元TBSの青木裕子アナ(32)やテレ朝の竹内由恵アナ(29)を輩出した「ミス慶応」の肩書きを持つ。フジの小澤陽子アナ(24)とTBSの宇内梨沙アナ(23)である。
※週刊ポスト2015年6月12日号