芸能

結局、4代目相棒は誰? 本命は反町も、仲間、吉高らも浮上

4代目相棒の本命と言われる反町隆史

 今年10月から放送される連続ドラマ『相棒シーズン14』(テレビ朝日系)のキャスティングが佳境に入っているという。成宮寛貴に続く“4代目相棒”が誰になるのか? ファンの間で注目が集まっている。

「今回はかなり難航したそうです。『相棒』は2クール放送されるため収録や打ち合わせなどを入れると10か月以上も拘束されてしまう。さらに『相棒』の主演はあくまでも水谷豊。彼が納得しないことには、新相棒のキャスティングは決まりません。もちろん、話題性のある人、というのも大きな条件となります」(テレ朝関係者)

 キャスティングの難航ぶりを示すかのように、雑誌やネットニュースなどではさまざまな名前があがった。昨年12月、『女性自身』は「水谷豊が織田裕二を推している」と伝えた。

「ほかにも、2代目相棒を務めた及川光博も有力候補として注目されました。及川は降板後も劇場版にゲスト出演していて、ファンの間ではとても人気が高い。がぜん、復帰ムードが高まりました。

 その後、斎藤工、稲垣吾郎、亀梨和也、速水もこみちなどの名前も報道され、噂レベルのものを含めると10人近くの候補の名前が飛び交いました」(テレビ誌記者)

 そんななか、有力視されたのは、仲間由紀恵だった。仲間は、これまで相棒シリーズに出演経験がある。仲間の役どころは警視庁から「内閣情報調査室」への出向を経て、警視庁広報課長に就任した子持ちキャリア。シーズン13でも初回と元日のスペシャルに出演し相棒ファンに存在感をしっかりとアピールしている。しかも、『相棒』のホームページには、写真入りで紹介されているのだ。しかし…、

「仲間の役どころは、社美彌子(やしろみやこ)という名前なのですが、過去の相棒は亀山薫(寺脇康文)、神戸尊(及川光博)、甲斐享(成宮寛貴)と3人とも名前がKの頭文字で始まりRUで終わっているんです。そんなことから、熱狂的なファンの間では、役名がYで始まりKOで終わる仲間の起用はないのではないか、という声が出ていた」(事情通)。

 4月、『週刊新潮』が、反町隆史が有力と報道。ちなみに、同誌によれば仲間は多忙によりスケジュールの調整がつかないことから4代目の起用は見送られ、来年秋以降の5代目相棒として決まったという。それまでの“つなぎ”が反町ということだった。どうやら、このセンが今のところ本命のようだ。

 ところが、ここに来て、意外な名前も候補として急浮上している。吉高由里子説がテレビ関係者の間でひそかにささやかれているというのだ。

「これだけ注目度の高い連ドラの出演ですから、一部の関係者以外には情報を漏らさないのは当然ですよね。そんな一部の筋から漏れ伝わってきたのが吉高説だというのです。ただ、真偽のほどは発表があるまで何とも言えない…」(テレビ局スタッフ)

 いったい誰が水谷の新相棒となるのか――その発表が待たれる。

関連記事

トピックス

”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
クマ対策には様々な制約も(時事通信フォト)
《クマ対策に出動しても「撃てない」自衛隊》唯一の可能性は凶暴化&大量出没した際の“超法規的措置”としての防御出動 「警察官がライフルで駆除」も始動へ
週刊ポスト
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
天皇皇后両陛下主催の「茶会」に愛子さまと佳子さまも出席された(2025年11月4日、時事通信フォト)
《同系色で再び“仲良し”コーデ》愛子さまはピンクで優しい印象に 佳子さまはコーラルオレンジで華やかさを演出 
NEWSポストセブン
「高市外交」の舞台裏での仕掛けを紐解く(時事通信フォト)
《台湾代表との会談写真をSNSにアップ》高市早苗首相が仕掛けた中国・習近平主席のメンツを潰す“奇襲攻撃”の裏側 「台湾有事を看過するつもりはない」の姿勢を示す
週刊ポスト
クマ捕獲用の箱わなを扱う自衛隊員の様子(陸上自衛隊秋田駐屯地提供)
クマ対策で出動も「発砲できない」自衛隊 法的制約のほか「訓練していない」「装備がない」という実情 遭遇したら「クマ撃退スプレーか伏せてかわすくらい」
週刊ポスト
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン
文京区湯島のマッサージ店で12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕された(左・HPより)
《本物の“カサイ”学ばせます》12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕、湯島・違法マッサージ店の“実態”「(客は)40、50代くらいが多かった」「床にマットレス直置き」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《いきなりテキーラ》サンタコスにバニーガール…イケイケ“港区女子”Nikiが直近で明かしていた恋愛観「成果が伴っている人がいい」【ドジャース・山本由伸と交際継続か】
NEWSポストセブン
Mrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗とNiziUのNINAが熱愛関係であることが報じられた(Xより/時事通信フォト)
《ミセス事務所がグラドルとの二股を否定》NiziU・NINAがミセス・若井の高級マンションへ“足取り軽く”消えた夜の一部始終、各社取材班が集結した裏に「関係者らのNINAへの心配」
NEWSポストセブン
山本由伸(右)の隣を歩く"新恋人”のNiki(TikTokより)
《チラ映り》ドジャース・山本由伸は“大親友”の元カレ…Niki「実直な男性に惹かれるように」直近で起きていた恋愛観の変化【交際継続か】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
NEWSポストセブン