芸能

田中裕二 田原俊彦のライブで「トシの日」入籍を報告し熱唱

田原俊彦ライブで熱唱した田中裕二

 10月16日、歌手の田原俊彦(54)が東京・中野サンプラザでコンサートを行なった。『抱きしめてTONIGHT』『ごめんよ涙』など往年のヒット曲を熱唱し、約2000人のファンを魅了。この日は、『爆報!THEフライデー』(TBS系)で共演している爆笑問題の田中裕二も駆けつけ、『グッドラックLOVE』のイントロが流れると、ステージ横から登場。観客からは大声援が送られた。

 歌詞カードがあるわけでもないのに、田中はまるで自分の持ち歌かのように滑らかに歌い上げ、サビではやや切れ味に欠ける1回転ターンを見せると、場内は大爆笑となった。最後は2人で肩を組みながら、熱唱。田中は歌い終わると、「マッチでぇ~~す!」と挨拶。田原は「忙しいなか来てくれて、愛を感じます」と感謝の言葉を述べた。

 田中は、『3年B組金八先生』の頃からの大のトシちゃんファンとして知られる。2003年の『爆笑おすピー問題!』(フジテレビ系)に田原がゲスト出演した際には、自分なりの「トシちゃんソングベストテン」を発表し、そのマニアックぶりに田原も感心していたほどだった。

 その後、番組で共演する機会にはあまり恵まれなかったが、田原がデビュー30周年を迎えた2009年に『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)にゲスト出演。コーナー終了後の番組エンディングでも、太田光が「ああいう人いないですよ。底抜けに明るい」と話すなど、田原の魅力を再確認。翌年には、1人のゲストとトークをする『爆!爆!爆笑問題』(TBS系)に田原を呼び、異例となる2週連続オンエアとなるほど話が盛り上がった。

 この頃から、田原と爆笑問題の付き合いが深まり、2011年の『爆報!THEフライデー』(TBS系)では、ともにMCを務めるようになった。以来、田中は毎年コンサートに訪れ、ステージに上がって1曲歌うのが恒例となっている。

 この日は、山口もえとの結婚にも触れ、「トシの日(10月4日)に入籍しました!」と嬉しそうに話すと、場内は大拍手に。田原も「2人ともね、優しくてふわふわしていて、ナイスカップルだと思います」と祝福した。

関連記事

トピックス

劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン