芸能

篠原涼子 『オトナ女子』 打ち上げで「恋しさと~」を熱唱

久しぶりに『恋しさと せつなさと 心強さと』を熱唱

 12月中旬の夜、東京都内の看板もない知る人ぞ知る隠れ家レストランで、ドラマ『オトナ女子』(フジテレビ系)の打ち上げが行われた。その店は、都内の目抜き通りから1本路地裏の、とある中層マンションの地下にある。

「参加したのは全部で100人ほど。立食形式で、みなさんワインやカクテルを楽しんでいました。打ち上げの開始時刻は午後6時でしたが、主演の篠原涼子さん(42才)や江口洋介さん(47才)、鈴木砂羽さん(43才)が別の仕事で遅れたため、実際に始まったのは7時頃でした」(参加者)

 吉瀬美智子(40才)や谷原章介(43才)、吉沢亮(21才)、千葉雄大(26才)など出演者たちも勢揃い。会場のモニターにNG集が映し出されると爆笑の渦に包まれたという。

 途中、店内のカラオケを使ってドラマの主題歌を担当した中島美嘉(32才)が歌声を披露するなど会は大盛り上がり。しかし、最高潮を迎えたのはその直後だった。

「歌い終わった中島さんが続けて入力したカラオケナンバーが、『恋しさと せつなさと 心強さと』だったんです」(前出・参加者)

 同曲は1994年に発売された篠原の代表曲で、累計200万枚以上を売り上げたメガヒット。会場内にイントロが流れると、参加者からひときわ大きな歓声があがった。

「最初は“も~やだ~っ”って感じでしたが、篠原さんは中島さんにうながされてステージに。一度歌い始めるとノリノリでした(笑い)。篠原さんの熱唱はなかなか見られませんから、みんな大感激でした」(前出・参加者)

 熱気は冷めやらず、打ち上げがお開きになったのは深夜0時を回ってから。それでも話は尽きないのか、篠原と江口、鈴木、吉瀬らは個室に移動して、ワイングラス片手に“延長戦”に突入した。

「このメンバーに不安を覚えるスタッフもいました。鈴木さんは、撮影現場での篠原さんや吉瀬さんとの“衣装格差”に不満を爆発させたこともありましたからね。でもこの夜は、江口さんたちも加えて演技論に花を咲かせたらしいです。アラフォー世代を代表する女優ですから、考え方の違いはあっても、いいものを作りたいという思いは同じなんでしょう」(前出・参加者)

“オトナ”たちの打ち上げは深夜2時まで続いた。

※女性セブン2016年1月7・14日号

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン