芸能

モテ男・吉田鋼太郎 若手俳優が集う場に顔出し口説き術学ぶ

再々々婚のモテ男・吉田鋼太郎

 今年の元日、銀座の高級クラブでママを務める22歳年下のスレンダー美女と4度目の結婚(事実婚も含む)をした俳優・吉田鋼太郎。57歳にして吉田に出会いのチャンスが多い理由を、彼と付き合いの長い舞台俳優仲間が明かす。

「吉田さんは小栗旬(33)や藤原竜也(33)、松坂桃李(27)、長谷川博己(38)、溝端淳平といった若手のイケメン俳優と頻繁に飲みに行っています。酒席には彼ら目当てに若くて可愛い女の子が集まってくる。自然と吉田さんにも出会いのチャンスが訪れるんですよ」

 そんな吉田もかつては年相応の交際範囲だったという。

「以前は同世代と飲むことが多かったそうです。当時のことを吉田さんは、“おじさんたちは同じ話しかしないんだよ。墓や薬のことばかり”と苦笑いしていました。“若い子と話すほうが刺激になるよ”って」(同前)

 実際、ある酒の席で吉田は松坂桃季に「実は不安になっていることがある」と打ち明けた。「何ですか?」とく松坂に、吉田は「どうやったらテレビに出ている女優さんと仲良くなれるんだ」と真剣な表情で相談したという。

「松坂くんが“自分からは何も言わず、近寄って来たら芝居のアドバイスをすれば好感度が上がりますよ”と助言すると、吉田さんは“そうか、そうか”と納得していたそうです。年下でも有益な意見には耳を傾けるのが吉田さんの流儀なんです」(同前)

 若い世代が集う場に積極的に顔を出し、同じ目線で語り合うことで、自らの心持ちも若くなる。そんな交友関係も「中年の恋」を実らせている秘訣なのだろう。

※週刊ポスト2016年2月5日号

関連記事

トピックス

全米の注目を集めたドジャース・山本由伸と、愛犬のカルロス(左/時事通信フォト、右/Instagramより)
《ハイブラ好きとのギャップ》山本由伸の母・由美さん思いな素顔…愛犬・カルロスを「シェルターで一緒に購入」 大阪時代は2人で庶民派焼肉へ…「イライラしている姿を見たことがない “純粋”な人柄とは
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
JR東日本はクマとの衝突で71件の輸送障害 保線作業員はクマ撃退スプレーを携行、出没状況を踏まえて忌避剤を散布 貨物列車と衝突すれば首都圏の生活に大きな影響出るか
NEWSポストセブン
真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《全国で被害多発》クマ騒動とコロナ騒動の共通点 “新しい恐怖”にどう立ち向かえばいいのか【石原壮一郎氏が解説】
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
”クマ研究の権威”である坪田敏男教授がインタビューに答えた
ことし“冬眠しないクマ”は増えるのか? 熊研究の権威・坪田敏男教授が語る“リアルなクマ分析”「エサが足りずイライラ状態になっている」
NEWSポストセブン
“ポケットイン”で話題になった劉勁松アジア局長(時事通信フォト)
“両手ポケットイン”中国外交官が「ニコニコ笑顔」で「握手のため自ら手を差し伸べた」“意外な相手”とは【日中局長会議の動画がアジアで波紋】
NEWSポストセブン
11月10日、金屏風の前で婚約会見を行った歌舞伎俳優の中村橋之助と元乃木坂46で女優の能條愛未
《中村橋之助&能條愛未が歌舞伎界で12年9か月ぶりの金屏風会見》三田寛子、藤原紀香、前田愛…一家を支える完璧で最強な“梨園の妻”たち
女性セブン
土曜プレミアムで放送される映画『テルマエ・ロマエ』
《一連の騒動の影響は?》フジテレビ特番枠『土曜プレミアム』に異変 かつての映画枠『ゴールデン洋画劇場』に回帰か、それとも苦渋の選択か 
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン
ラオスを公式訪問されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さまラオス訪問(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《何もかもが美しく素晴らしい》愛子さま、ラオスでの晩餐会で魅せた着物姿に上がる絶賛の声 「菊」「橘」など縁起の良い柄で示された“親善”のお気持ち
NEWSポストセブン