クランクアップの直後、打ち上げに出席できない出演者やスタッフのために、玉木が大阪・梅田のレストランで食事会を開催したという。
玉木はホストとして盛り上げ役に徹した。役者やスタッフの寸評を1人1人おもしろおかしく紹介して、会場は大爆笑。一方で波瑠は、肩の荷がすっかり下りたようで、どんな話にも感極まって、ほぼ泣きっぱなしだったという。
玉木の話にひときわ受けていたのが娘・千代を演じた小芝風花(18才)。笑いっぱなし。「かっこよかった玉木さんのイメージが変わっちゃう。幻滅」と、涙で化粧がとれるのも気にしないほどのバカウケだった。
少し遅れて来たディーンは、役者・スタッフみんなの所をハグして回った。いかにも国際派っぽい雰囲気で、友近や波瑠ともぎゅっとハグ。気遣いの人と評判だったのは柄本佑(29才)。宮崎あおい(30才)と萬田久子(57才)に飲み物のオーダーを聞いたりして、機敏に動いていた。
さて三宅はというと、やはりムードメーカー。会場のいたるところに笑いを運んでいた。
そのポケットには、最近ずっと肌身離せないというハンカチが。それは撮影中、波瑠が宮崎から習った刺繍をしたもの。役柄にちなんで三宅が描いた亀のイラストの上に、波瑠が黄色い糸で刺繍してくれたんだそう。
※女性セブン2016年3月31・4月7日号