芸能

石原さとみが元共演者・山下智久の自宅パーティーに参加

ドラマ共演から山Pと本気恋愛モードに?

 5月上旬のとある夜8時ごろ、都内の大通りを1台のタクシーが走っていた。周囲を警戒するように、低く沈んだ姿勢で後部座席に座っていたのは石原さとみ(29才)。そのまま、タクシーは山下智久(31才)が暮らす都内の高級マンションへと消えていった──。

 ふたりは昨年10~12月の月9ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)で初共演し、恋人役を演じた。

 海外生活を夢見る英会話講師の石原と、イケメン僧侶役の山下は最悪の第一印象で出会う。徐々に距離を縮めるも、すれ違い続けるふたり。そして最終回、雪の降る夜、大きなクリスマスツリーの前で何度もキスを交わしながら、石原は山下の肩に手を回し、大きく体をのけぞらせる。

「月9史上でもトップレベルの甘~いキスシーンと話題になりました。あまりに熱いラブシーンに“プライベートでも本当にカップルなのではないか”という感想も少なくなかった」(ドラマ関係者)

 現実とみまがうような熱演ぶりが評価され、2015年度に放映されたドラマを対象に審査される『第19回日刊スポーツ・ドラマグランプリ』では石原が主演女優賞、山下が助演男優賞を受賞した。それだけにふたりの恋の気配が漂ってきたのだが、

「石原も山Pも共演者キラーといわれますが、石原のタレントとの交際報道は噂の域を出ないものがほとんど。唯一報じられたのは年上カメラマンとの真剣交際だけ。好みのタイプは誠実な人。お家でまったりデートを好む方で、モテ男タイプの山Pに行くとは考えづらかったんです」(石原の知人)

 確かに山下はたびたび“夜遊び”が報じられてきた。共演者だった北川景子(29才)との熱愛、高校時代からの知り合いだったあびる優(29才)との交際が報じられたこともある。が、しかし──いつしかドラマのふたりは本気に変わっていたようだ。

「山Pはこのドラマにかなり賭けていて、男友達との“夜遊び”も控えていました。それに、キスシーンの収録でも彼はめちゃめちゃ気配りをして優しいんです。そんなことで…と思うでしょうが、最終回を迎える頃には、石原さんは山Pの“キスの嵐”に加え、思ったより全然マジメで優しい彼にすっかりハマッていた気がします」(前出・ドラマ関係者)

 ドラマ終了後も、共演者のご飯会は頻繁に行われていた。

「はじめは3~4人で会っていましたが、日によっては2人で会うことも。それも石原さんから誘うことが多かったようです」(前出・ドラマ関係者)

 冒頭の夜、石原が彼の家を後にしたのは深夜を回った頃だった。

「この日は、みんなで山Pの家でホームパーティーをしていたようです。それにしても今、女性が憧れるNo.1女優が恋に走る相手が山Pだとは…」(前出・石原の知人)

 現実はドラマを超えている。

※女性セブン2016年6月9・16日号

関連記事

トピックス

真美子さんが完走した「母としてのシーズン」
《真美子さんの献身》「愛車で大谷翔平を送迎」奥様会でもお酒を断り…愛娘の子育てと夫のサポートを完遂した「母としての配慮」
NEWSポストセブン
「原点回帰」しつつある中川安奈・フリーアナ(本人のInstagramより)
《腰を突き出すトレーニング動画も…》中川安奈アナ、原点回帰の“けしからんインスタ投稿”で復活気配、NHK退社後の活躍のカギを握る“ラテン系のオープンなノリ”
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)千葉県の工場でアルバイトをしていた
「肌が綺麗で、年齢より若く見える子」ホテルで交際相手の11歳年下ネパール留学生を殺害した浅香真美容疑者(32)は実家住みで夜勤アルバイト「元公務員の父と温厚な母と立派な家」
NEWSポストセブン
今年の”渋ハロ”はどうなるか──
《禁止だよ!迷惑ハロウィーン》有名ラッパー登場、過激コスプレ…昨年は渋谷で「乱痴気トラブル」も “渋ハロ”で起きていた「規制」と「ゆるみ」
NEWSポストセブン
トランプ米大統領と高市早苗首相(写真・左/Getty Images、右/時事通信フォト)
《トランプ大統領への仕草に賛否》高市首相、「媚びている」「恥ずかしい」と批判される米軍基地での“飛び跳ね” どう振る舞えば批判されなかったのか?臨床心理士が分析
NEWSポストセブン
アメリカ・オハイオ州のクリーブランドで5歳の少女が意識不明の状態で発見された(被害者の母親のFacebook /オハイオ州の街並みはサンプルです)
【全米が震撼】「髪の毛を抜かれ、口や陰部に棒を突っ込まれた」5歳の少女の母親が訴えた9歳と10歳の加害者による残虐な犯行、少年司法に対しオンライン署名が広がる
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《新恋人発覚の安達祐実》沈黙の元夫・井戸田潤、現妻と「19歳娘」で3ショット…卒業式にも参加する“これからの家族の距離感”
NEWSポストセブン
キム・カーダシアン(45)(時事通信フォト)
《カニエ・ウェストの元妻の下着ブランド》直毛、縮れ毛など12種類…“ヘア付きTバックショーツ”を発売し即完売 日本円にして6300円
NEWSポストセブン
レフェリー時代の笹崎さん(共同通信社)
《人喰いグマの襲撃》犠牲となった元プロレスレフェリーの無念 襲ったクマの胃袋には「植物性のものはひとつもなく、人間を食べていたことが確認された」  
女性セブン
大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
《真美子さんとの出勤ルーティン》大谷翔平が「10万円前後のセレブ向けベビーカー」を押して球場入りする理由【愛娘とともにリラックス】
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(秋田県上小阿仁村の住居で発見されたクマのおぞましい足跡「全自動さじなげ委員会」提供/PIXTA)
「飼い犬もズタズタに」「車に爪あとがベタベタと…」空腹グマがまたも殺人、遺体から浮かび上がった“激しい殺意”と数日前の“事故の前兆”《岩手県・クマ被害》
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン