国内

高須院長「民進党はゾンビ。死んでるのに気づいていない?」

「民進党はもう死に体」と語る高須院長

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、テレビなどで紹介される美容法や健康法について、そして蓮舫氏が代表に就任した民進党についてお話を聞きました。

 * * *
──近頃は、ツイッター上で高須院長に医療や健康に関する質問をしてくるネットユーザーが増えていますよね。

高須:本当に無料相談所みたいになっちゃってる(笑い)。もしも体に悪いところがあるんなら、早く医者に行くべきなんだけどね。

──ただ、ネット上では院長の言葉は嘘がなくて信用できると話題になっていますよ。

高須:嘘をつく理由がないんだもん。もちろん、ツイッターだとちゃんと診断できないから、いろいろ難しいけど、おかしな点は指摘するし、間違っているお医者さんがいたら正すべきだと思う。

──先日もTBSの番組の内容について、間違いを指摘していましたね。

高須:二重まぶたのできるメカニズムのやつだね。ぜんぜん違う内容を放送していたんだよ。あんまり詳しくないお医者さんが解説していたみたい。まあ、医者にも専門分野があるから、知らないことがあるのは仕方ないけど、それを制作サイドがしっかりチェックしないといけないと思うよ。僕のところに話を聞きに来てくれたらよかったのになあ。

──美容法や健康法がテレビで特集されていて、「これはおかしいなあ」と思うことはよくあるんですか?

高須:しょっちゅうだよ。健康法なんて嘘ばっかり。あと美容法なんかも根拠がないものが多いね。美容グッズだって、そう。本当に効果があったら医療器具になるわけで、それを雑貨屋さんみたいなところが普通に売ってたら、薬事法違反になるんだからね。特にお咎めなしに売られているってことは、効果がない単なるおもちゃってことだよ。騙されちゃいけない。

──なるほど。

高須:あと、適当な情報ってことだと、フリーメイソンについての噂もそう。嘘ばっかりなんだから。フリーメイソンが裏で世の中を牛耳っているとか言われているけど、そうじゃないんだよなあ。慈善活動をする団体なんだけどね。いやあ、本当はここですべてを明らかにして、誤解を解きたいところだけど、秘密を絶対に守り通すのがフリーメイソンの掟だから、何にもできないのが歯痒いね(笑い)。

──さて、話は変わりますが、民進党の代表に蓮舫氏が就任しました。

高須:二重国籍問題は、本当に話にならないよ。今頃になって二重国籍だとは思ってなかったとか言い訳しているのに、二重国籍だということを認めていた過去の発言が発掘されているんじゃあ、ダメだね。しかも、蓮舫さんは「台湾は国じゃない」って発言したんだよ。信じられない。中国共産党を喜ばせたいとしか思えない(笑い)。そんな人が日本の総理大臣になりたいって言ってるんだから、本当にまったくわけがわからない。

──院長的には、蓮舫さんの代表就任はナシ、だということですか?

関連記事

トピックス

大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
「What's up? Coachella!」約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了(写真/GettyImages)
Number_iが世界最大級の野外フェス「コーチェラ」で海外初公演を実現 約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン