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職場不倫隠す際の鉄則 名前の呼び方は絶対変えないこと

職場不倫が報じられたテレビ朝日の田中アナと加藤アナ(番組HPより)

 テレビ朝日『グッド!モーニング』に出演中の田中萌アナ(25才)と加藤泰平アナ(33才)の不倫交際が『週刊文春』(12月8日発売)で報じられた。

 不倫に限らず職場恋愛など、周囲に関係を明かせないケースは多々ある。だが、田中アナと加藤アナのように、隠し通せていると思っているのは本人たちだけ。職場での秘密の関係は大概バレている。

「デート現場に遭遇しました。平日ならまだしも、休日に一緒にいるのは言い逃れできません」(30代・金融)

「何の気なしに会議室のドアを開けたら、微妙な距離を空けて無言で突っ立っていた。1秒前まで密着してたのは明らか。電気ついてなかったし」(30代・メーカー)

 こんな「モロバレ」はまだまだ序の口。

「ダイエットに挑戦しては失敗を繰り返していたコが、半年前にすっきりやせた。と思ったら、メタボ上司も同時期にスリムに。いいダイエット法があったってことね」(30代・販売)

 ふたりの“ルーティン”から足がつくことも。

「有給をとるタイミングがいつも一緒」(20代・広告)

「毎週水曜は、男性が退社したきっかり5分後に、女性が出ていく。うちは水曜がノー残業デーですから、長めにいられる数少ない日なんです。ただ、時間をズラしているつもりでも5分ってバレバレ! まあ、気持ちが急っているんでしょうけど。でも、もうちょっとちゃんと隠して!って」(40代・金融)

 一方、万全な対策が裏目に出ることも。

「緊急の用事で電話をしたら、ふたりとも繋がらない。で、2時間後にふたり揃って折り返しの電話がきた。どうやらデート中、背後の音とかお店のBGMで一緒にいるのがバレないように、連絡をシャットアウトする作戦だったらしいんですが…」(30代・公務員)

「プライベートのこともざっくばらんに話す間柄だったはずなのに、急によそよそしくなったんです。会話は必要最小限で、業務連絡くらいしかしない。ボロを出さないようにしていたみたいですが、不自然すぎ」(40代・金融)

 隠せば隠すほど、恋の香りは匂い立つ。だが、不倫ともなれば家庭を失うのはもちろんのこと、同僚たちに迷惑をかけ、いたたまれなくなって退職を余儀なくされるケースも多い。

 そこには墓場まで持って行く覚悟が求められるのだ。経験者たちへの取材を進めると、不倫を隠すための鉄則が浮かびあがった。

「職場に関係ないどんなに親しい友人にも、不倫の話は絶対にしてはダメ。人は意外なところで繋がってる」(50代・飲食)

 名前の呼び方は変えないこと。

「ファーストネームの呼び捨てはふとしたときに出てしまうもの。特に部下は○○さんという呼び方と敬語は死守すべき。一発でアウトです。映画デートもしてはダメ。ついその話題を話したくなってしまうものです」(30代・IT)

 外でデートしたければ不倫をするな!というのはもっともだが、W不倫の場合は自宅という手段もない。それでは…。

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