芸能
2017.04.07 16:00 週刊ポスト
朝ドラのヒロイン選考 家族関係や異性関係の身辺調査も

朝ドラヒロインにスキャンダルはご法度
『あまちゃん』をきっかけに大ブレイクした有村架純(24)が、新・朝ドラ『ひよっこ』でヒロインとして帰ってきた。朝ドラヒロインといえば「新進女優の登竜門」だが、“厳しい掟”も存在する。
NHKの“顔”となる朝ドラヒロインは健康的なイメージが求められる。
「ヒロインに必要なのは、明るさとたくましさ。そのため、伝統的にガリガリのモデル体型よりふくよかな女優の方が好まれる。有村も『役作りで5kg太った』と公言していましたが、NHK側からのリクエストでしょう」(同前)
「清廉なイメージ」も求められる。『すずらん』(1999年)でヒロインを務めた遠野なぎこ(37)は著書でこう明かしている。
〈オーディションを受ける前、事務所から厳重に注意されていた。ヒロイン候補は家族関係や異性関係など身辺を調査され、それも審査に含まれる、と〉
朝ドラには“恋愛禁止条項”が存在するのだ。有村は2013年、Hey!Say!JUMPの岡村圭人(24)とのキス写真が流出した過去がある。事務所も細心の注意を払っているだろう。
「近年は人気女優をヒロインに起用しているせいか、恋愛禁止が緩くなっている。NHKも新進女優でない場合、『出演してもらっている』という意識が強く、以前ほど厳しく求められない」(NHK関係者)
関連記事
トピックス

ミスオブミスの東大2年生「アナウンススクールで基礎から学びたい」
週刊ポスト

妻を2度亡くした田原総一朗氏の失意「何もわからなかった」
週刊ポスト

チェッカーズ名曲を解禁の藤井フミヤ、恩師と“絶縁”真相を語る
NEWSポストセブン

吉田拓郎が明かす夫婦の終活 妻・森下愛子は「1年前に引退」
女性セブン

有吉弘行、結婚で毒舌キャラに影響は? 今後も「無双状態」の見方
NEWSポストセブン

「まん防」三鷹駅南北問題 武蔵野市より感染者が多い三鷹市が適用外の不可解
NEWSポストセブン

田中みな実、マネージャー次々辞め5人目も 強いプロ意識も背景に?
NEWSポストセブン

芝翫の長男・中村橋之助、元乃木坂46女優と4連泊 二股疑惑に答えた
女性セブン