そんな3人の“決起集会”に、「特別なゲスト」がいたことはブログでは明かされていない。宴が始まったのは夜10時半過ぎ。1本10万円以上する高級シャンパン「サロン」で乾杯し、夜は更けていった。

 日付が変わってすぐ、店の前に1台の車が止まった。降りてきたのはマスク姿にきらきらと輝くストーンが埋め込まれたヒールを履いた1人の女性。KAT-TUNメンバーのいる個室へと入った彼女は、2人掛けのソファに座る亀梨の隣にそっと腰をおろした。その女性は、深田恭子だった。

 亀梨と深田の熱愛が発覚したのは昨年11月。2015年の映画『ジョーカー・ゲーム』、直後のドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)での連続共演がきっかけでふたりは交際をスタートさせた。

「でもお互いトップアイドルと女優同士、おおっぴらに外でデートすることはなかなかできなかったんです」(ふたりの知人)

 報じられただけでも、深田は東山紀之(50才)やくりぃむしちゅーの有田哲平(46才)、若手俳優やイタリア料理店オーナー、さらにはハンカチ王子ことプロ野球の斎藤佑樹投手(28才)とデートを繰り返してきた。

 だが、亀梨とはもっぱら自宅デートばかり。「クリスマスくらいは外でデートしたい!」。深田は周囲にそうグチをこぼしたこともあった。それでも彼女がじっと耐えたのは、交際が明るみに出ることでふたりの関係に亀裂が入ってしまうのを避けてのこと。だがその夜、秘めた恋の「掟」が破られた。

「亀梨くんからの“おいでよ!”コールに、深キョンが駆けつけたみたいです。しかも、大事な集まりで、いうなればメンバーへのお披露目の場。深キョンからすれば大きなハードルを越えたというか…震えるほど嬉しかったみたいですよ」(芸能関係者)

 天然キャラのようでいて、交際した男性をしっかり虜にしてきた深田。

「恭子ちゃんは恋人の友人ともしっかり仲よくなれるんです。でしゃばることもなく黙って隣でニコニコしているだけで場の雰囲気がよくなるというか…。意図してかせずにか、モテ女の“腕力”ですよね」(深田の知人)

※女性セブン2017年5月11・18日号

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