国内

眞子さま婚約会見「予定の質問以外はNG」通達と落胆

眞子さまの会見に宮内庁はピリピリ

 日本中が注目する慶事が7月8日にある。秋篠宮家の長女・眞子内親王と小室圭さんの婚約内定会見だ。初めて2人が揃う会見だけに質疑の内容に宮内庁も神経を尖らせている。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏が言う。

「通常、婚約内定の会見では事前に記者クラブから宮内庁に質問内容を提出してもらいます。回答は基本的にご本人たちがお考えになりますが、事実関係の間違いなどがないようにご両親や宮内庁が確認しているはずですから、やり取りはそのシナリオ通りに進みます。ただし、『関連質問』では何を聞かれるのか分かりませんので、宮内庁はヒヤヒヤしますよ」

 会見では予定された質問以外は原則できないが、答えに対する追加質問はできる。これが「関連質問」だ。ところが、今回は“禁止”になったという。

「宮内庁から記者クラブに、『関連質問はNG』という通達があったのです。我々の“見せ場”がなくなって残念です」(皇室担当記者)

 1989年9月、秋篠宮夫妻の婚約会見では記者が紀子妃に「礼宮さま(秋篠宮)が初恋の人ですか?」と質問した。紀子妃は〈申し上げてもよろしいでしょうか……?〉と秋篠宮の顔を覗き込んだ後、「はい、そうでございます」と恥じらいつつ答え、その微笑ましいやり取りが話題になった。

 1993年1月の皇太子と雅子妃の婚約会見では、「(求婚を)いったん固辞したと聞きましたが」という際どい質問に、雅子妃は「ご辞退申し上げたことがあるかどうかは、私から申し上げるのは差し控えたいと思いますが、仕事を辞めるべきかどうかについて、だいぶ悩んだことはございました」と答えた。

関連記事

トピックス

大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
《出所後の“激痩せ姿”を目撃》芸能活動再開の俳優・新井浩文、仮出所後に明かした“復帰への覚悟”「ウチも性格上、ぱぁーっと言いたいタイプなんですけど」
NEWSポストセブン
”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン