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『Nスタ』数字上昇の秘密はホラン千秋のバランス感

2017.08.27 07:00

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、夕方のニュース番組事情を明かす。

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 4月にリニューアルした『Nスタ』(TBS系)の視聴率が上がり始めている。「夏休み効果もあるので冷静に分析する必要はあるのですが」(関係者)としながらも、関東地区では“2強”の一つ、テレビ朝日の『スーパーJチャンネル』に肩を並べる日もあるのだから、風が吹いて来たことに間違いない。

 日本テレビの『news every.』は相変わらず強いが、以前ほどダントツという印象がない。『Nスタ』の上昇により、日テレ、テレ朝、そしてTBSの3局が「いい勝負」をし始めているように思う。当然、『Nスタ』が目指すところは、日テレとテレ朝。いまは「攻め続ける」日々だ。

 ちなみにフジテレビの『みんなのニュース』はなかなか数字が上がらない。女性視聴者にも人気の椿原慶子アナが夜ニュースに移動してしまうのも痛手となってしまうだろう。

 TBSの夕方のニュースは、その昔はF3層、M3層(50才以上の女性と男性)に高い支持を得ており、そのため世帯視聴率も安定していた。

 が、09年、「TBS第二の開局」とも呼ばれた大規模改編の目玉として、あの小林麻耶をメインに据えた『総力報道!THE NEWS』が惨敗。わずか一年で終了してしまった。

 同番組最大の特徴は19時台をニュースにしたこと。そのため、20%超えの高視聴率を獲得していた19時台の人気バラエティー番組が枠移動させられたのだが、これも失敗に終わった。視聴習慣というものは、そう簡単に転換できるものではなかったということである。

 果たして、ここ数年、ドラマを中心に元気が戻って来たTBS。平日の生放送も、安泰の『ひるおび!』を筆頭に、苦戦が続いて来た『あさチャン!』や『ビビット』、系列局の制作ではあるが『ゴゴスマ』など帯番組の視聴率も上がって来ている。

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