芸能

超多忙な安倍首相が香取慎吾とそこまでして会った理由

超多忙中に香取の参加する企画展に顔を見せた安倍首相

 3人そろっての共演は、昨年末の『SMAP×SMAP』最終回以来、実に10か月ぶりのことだ。11月2日21時、ファン待望のネットテレビ番組『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)の放送が始まる。9月にジャニーズ事務所を退社した稲垣吾郎(43才)、草なぎ剛(43才)、香取慎吾(40才)が丸3日間の間に、入れ替わり立ち替わり出演するという。

「草なぎさんは毎日10時には寝るという生活なので、ちょっとずつ夜更かししたりして、番組中に眠くならないように“訓練”しているようですよ」(芸能関係者)

 豪華共演陣にも注目が集まる。市川海老蔵(39才)や山田孝之(34才)、関根勤(64才)、堀江貴文(45才)、GLAYの出演が発表されていて、彼らが“ネット初心者”の3人に、SNSの使い方を指南しながら番組は進んでいくという。

「クイズコーナーの司会者には堺正章さん(71才)の出演が内定しているそうです。地上波に比べ、ネットテレビは自由度も高く、生放送なので飛び入りゲストにも期待大。香取さんの親友の山本耕史さん(41才)が出演するなら、妻の堀北真希さん(29才)も久しぶりに姿を見せるかもしれません。また、香取さんの“恩師”である萩本欽一さん(76才)や、草なぎさんのメンター(仕事や人生の助言者)であるタモリさん(72才)が“超豪華なチョイ役”として登場するサプライズも噂されます」(別の芸能関係者)

 ネットを中心に、“ゲリラ戦術”を展開する3人には、「地上波テレビに思うように出られないから」という厳しい見方もある。しかし、彼らはSMAP時代とは違った一面を見せ、確実に活躍の幅を広げている。

 香取は10月30日、自らの作品が飾られている企画展に安倍晋三首相(63才)を案内し、「アーティストとして活動されることも期待しています」と賛辞を受けた。実はこのツーショット、SMAPの有終の美のタイミングでも実現しなかったものだ。

「安倍首相は昨年末の『スマスマ』最終回のビストロスマップのゲスト候補として検討されましたが、出演は見送られました」(テレビ局関係者)

 一国の首相と共演するハードルは並大抵ではない。しかも、今は衆院選が終わった直後で、政治日程が詰まっている時期だ。

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
『凡夫 寺島知裕。「BUBKA」を作った男』(清談社Publico)を執筆した作家・樋口毅宏氏
「元部下として本にした。それ自体が罪滅ぼしなんです」…雑誌『BUBKA』を生み出した男の「モラハラ・セクハラ」まみれの“負の爪痕”
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト