有働アナに「社内に残りますか? それともフリーですか?」と訊いたところ、「ここでは答えられないんですよ」と笑顔でかわし、迎えのハイヤーに乗り込んだのだった。
その出勤風景に小さな変化があった。これまでは8時15分の番組スタートに合わせ、自宅を出るのは5時半頃だった。しかし、この日は6時10分頃。いつもより40分も遅かったが、慌てる素振りはなかった。
「個別の業務に関することは答えられない」(NHK広報局)とのことで、“あさイチ出勤”を後ろ倒しにした意味は分からず仕舞いだったが、毎回早朝に押しかけてしまってゴメンなさい。
※週刊ポスト2018年1月26日号