芸能

渡辺謙と南果歩 離婚交渉が難航する背景に「婚前契約」

離婚交渉は難航しているという

「弱い者の身になれんやつは、弱い者以下のクズだ」。初回視聴率が歴代ワースト2位の15.4%を記録し、苦戦を強いられている鈴木亮平(34才)主演のNHK大河ドラマ『西郷どん』。幼少の西郷隆盛の心に強く刻みつけられたその言葉を放ったのは、島津斉彬役の渡辺謙(58才)だった。

「撮影当初から、渡辺さんは顔見知りのスタッフに“元気してた?”と気さくに声をかけたり、若手俳優に“長丁場だから風邪ひかないようにね”ってアドバイスしたりして、ムード作りに腐心しています。ただいつもと違うのは、撮影が終わると消えるように帰ってしまうんです。これまでなら、頻繁に共演者を食事に連れ出したりしてたんですけどね」(ドラマ関係者)

 昨年3月に『週刊文春』で報じられた不倫騒動が尾を引いているからだろう。3か月後に謝罪会見は開いたものの、妻・南果歩(53才)との「その後の事情」はなかなか伝わってこない。

「当初、渡辺さんは誠心誠意謝罪すれば、南さんも許してくれると甘い考えを抱いていたようです。でも南さんのショックは相当大きくて、いまだに怒りは収まっていない。埒が明かない状況に、渡辺さんも参っていました。

 さらに昨年10月、イベントに登場した南さんが“今年の春から精神的に疾患が出て”と言ったことに、渡辺さんは“なんでわざわざプライベートを明かして蒸し返すようなことを言うんだ”って戸惑ったみたいです。渡辺さんは前の奥さんとの離婚裁判が泥沼化して、女性問題などを暴露されたことにトラウマを抱えていますからね。渡辺さんとしては、“できるだけ速やかに穏便に離婚したい”と思い至ったそうです」(芸能関係者)

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