芸能

有賀さつきさんの娘を支える方法はないか… 同期たちが心配

同期の八木亜希子さんも有賀さつきさんの娘を心配し

 1月31日に亡くなった元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさん(享年52)。有賀さんは周囲はおろか、実父・洋さんにさえ病気を隠していたという。

 1988年にフジテレビに入社した有賀さん。1992年のフリー転身後、2002年にフジテレビ時代の元上司で解説委員だった和田圭さん(65才)と結婚、女の子が生まれた。だが2006年、娘が3才のときに離婚。A子さんは現在15才、この春から高校生になる。

「普通に考えれば、有賀さんと離婚しているとはいえ、A子さんは実の父である和田さんと一緒に暮らすのが妥当なんでしょうけど、同期の八木亜希子さん(52才)や花田景子さん(旧姓・河野、53才)は、“本当にそれがいいのかな…”と漏らしていました。

 親友の2人は、有賀さんから“和田さんとの関係”をよく聞いていました。周囲が想像する以上にこじれていたらしく、A子さんが小学校に上がって以降、和田さんとは会わせていなかったそうです。和田さんが一風変わった人なのは、フジ局内でも有名でしたからね…。“どうして和田さんと結婚したの?”と尋ねた同期に有賀さんは、“当時は不倫騒動で世間から猛バッシングを受けていたから、世の男性は二度と自分に優しくしてくれないと思っていた。そんな時に優しくされたのが和田さんだけだったから、コロッと”と笑いながら言っていたそうです。

 もちろん、和田さんも有賀さんの闘病のことは知らず、亡くなったこともメディアからの問い合わせで知ったほど。お葬式にも呼ばれていませんからね。10年近く疎遠だった父親と娘が、母親が亡くなったからといって、すぐにその空白期間を埋めるのは簡単なことではないでしょうね…」(フジテレビ関係者)

 有賀さんの知人が明かす。

「A子さんは喘息の気があり、夜中に咳き込んだり、高熱を出して入院したこともあったそうです。有賀さんは、着の身着のまま病院に連れて行くこともありました。一方で、生活を支えるためには働かなくちゃいけない。でもかつて女子アナというスポットライトのあたる場所にいた有賀さんにくる仕事は、たまのバラエティーや通販番組。複雑な思いを抱えていたみたいです」

関連記事

トピックス

山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
「とにかく献金しなければと…」「ここに安倍首相が来ているかも」山上徹也被告の母親の証言に見られた“統一教会の色濃い影響”、本人は「時折、眉間にシワを寄せて…」【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン