芸能

鈴木京香&長谷川博己 完全紹介制の高級焼き鳥店デート

長谷川博己と高級焼き鳥店デート

「あ、アツっ…」。そうこぼして口元を押さえる女性に、男性は優しい視線を投げかけていた──。3月中旬の夜、都内の高級焼き鳥店の奥まったカウンター席に、1組のカップルが座っていた。言葉を多く交わすわけではない。でも、しっかりと通じ合っている。そんな“あうん”の距離感にいたのは、鈴木京香(49才)と長谷川博己(41才)だった。

「京香さんは黒縁めがねに白いシャツと黒のパンツというシンプルなスタイル。一方の長谷川さんは、紺のジャケットにデニムのパンツというリラックスした格好でした。京香さんはウーロン茶、長谷川さんは焼酎のソーダ割りを飲みながら一串ずつ堪能していました」(居合わせた客)

 一見さんお断りで完全紹介制とあって、芸能人御用達の同店。本誌・女性セブンが3月8日号でスクープした菜々緒(29才)と菅田将暉(25才)のお忍びデートの舞台となった店でもある。

 京香と長谷川がドラマ『セカンドバージン』(2010年・NHK)での共演をきっかけに交際をスタートさせてから8年──。結婚秒読みと何度も報じられながら、いまだに“区切り”をつけない関係に、破局説も流れた。だが、この日のふたりはまるでドラマのワンシーンかと錯覚するほどのアツアツぶりを見せていた。

「長年のカップルというより、恋するふたりという雰囲気でした。京香さんが“この串にはこっちの方が合うみたい”と長谷川さんに薬味をオススメしたり、甲斐甲斐しくしていました」(前出・居合わせた客)

 現在鈴木は、4月19日スタートのドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)の撮影まっただ中。波瑠(26才)演じる肉体派刑事・とコンビを組む頭脳派刑事という役柄だ。

「知的でクールな刑事を演じるにあたって、シャープな印象を出すために体を絞ったそうです。長らくジム通いを続けている京香さんは、体重を落とす時には、激しめのダンスプログラムなどで汗を流すそうです。たまたま脚本家の三谷幸喜さん(56才)が同じジムに通っているそうなんですが、真剣すぎて声をかけられないそうですよ」(芸能関係者)

 放送中のNHK連続テレビ小説『わろてんか』でも、徹底した役作りで船場のお姑さんを見事に演じ切った。

 一方の長谷川も、10月からスタートする連続テレビ小説『まんぷく』にヒロインの夫役で出演することが決まっている。

「長谷川さんは5月にクランクイン予定です。朝ドラの撮影は超ハードスケジュールですから、ゆっくりふたりで過ごす時間も少なくなるでしょうし、その前にほっとひと息のデートだったんじゃないですかね」(前出・芸能関係者)

 結婚しないからこそ醸しだせるのか、甘い大人のムードに憧れます。

※女性セブン2018年4月12日号

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン