「お茶の水の高校は女子校なので、男子がエスカレーター式に進学できるのは中学まで。その前段階の中学進学を機に、別の学校を受験する男子も多くいます」(お茶の水関係者)
本誌・女性セブンは昨年10月、悠仁さまが渋谷教育学園渋谷中学校の文化祭にお忍びで足を運ばれたことを報じた。中高一貫教育を施す同校は、毎年30名前後の東大合格者を出す新興の進学校だ。
「他に3校ほど文化祭をご覧になったそうです。悠仁さまの東大進学は紀子さまの悲願。最近では論理的思考力を鍛えるため、悠仁さまはチェスをすることもあるようです。お茶の水のママ友の間でもお受験や塾の話題は尽きなくて、紀子さまも熱心に周囲の人の話を聞いていて、情報収集に余念がないようでした」(別の宮内庁関係者)
悠仁さまには、お茶の水と隣接する筑波大学附属中学校への「提携校進学」の可能性も持ち上がっている。
「双方の小学校から若干名の希望者を募り、中学進学時に“交換”する制度です。書類審査のみで、いわゆる学力テストはなし。ですがこれは、受験なしで筑波大附属に進学できるよう悠仁さまのために作られた制度だともっぱらの噂で、お茶の水、筑波双方から批判の声も出ています」(筑波関係者)
お子さまがたへの紀子さまの悩みは尽きない。
撮影/雑誌協会代表取材
※女性セブン2018年4月12日号