7月5日には、〈ツイッターは反応を見るのが楽しいよ。スタッフとも相談をして、今度は【コラ画像選手権】を開催するよ。勝手に画像を使っていろいろ遊んでみてね〉とつぶやくと、ツイッター上ではプリンの中に萩本の顔を入れ込んだり、スケボーを乗り回す姿を描いたりと様々な“欽ちゃんコラ画像”が投稿された。
「これまで欽ちゃんは二郎さんとのコント55号の時から突っ込みとしてお笑い界で君臨してきました。自身の冠番組をスタートさせてからは“素人いじりの天才”と言われ、無名だった斎藤清六や見栄晴、西山浩司などをスターにしてきた。いわば、プロデュースする側だった欽ちゃんがツイッターの“コラ画像”では完全にボケ役になった。77歳にして、新境地を切り開いた感があります」(同前)
74歳になる年齢で大学に入学し、77歳でツイッターを始めた欽ちゃん。時代を切り開いてきた先駆者は、何歳になっても新たな挑戦を忘れていない。