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パラレルキャリアで猫本屋を開業した49歳会社員の「目標」

猫本がずらりと並びます

■安村正也さんオススメ! 2018年・秋の夜長に読むべき猫本!
『デズモンド・モリスの猫の美術史』(デズモンド・モリス著、柏倉美穂訳、エクスナレッジ)
オススメポイント★「猫が出てくる絵画を紹介している本はたくさんあるのですが、この本が出色なのは、猫の絵を通じて美術史までも教えてくれるところ。読み物としても、鑑賞用としても素晴らしい、芸術の秋にオススメの猫本です」

『名画のなかの猫』(アンガス・ハイランド+キャロライン・ロバーツ著、喜多直子訳、エクスナレッジ)
オススメポイント★「キュレーションがしっかりしている猫本。コラムニストの山崎まどかさんが、うちで買った1冊として雑誌で挙げてくださっていました」

■安村正也(やすむら・まさや)/1968年大阪府生まれ岡山県育ち。『Cat’s Meow Books』店主。本を紹介するゲーム「ビブリオバトル」の世界ではレジェンド的存在。

■撮影/疋田千里

※保護猫とは?
動物愛護センターや動物病院、ボランティア団体などで保護された猫。迷子になった猫や、さまざまな事情から飼い主が飼育できなくなった猫が持ち込まれる。

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