「WBS」のメーンキャスターを務める大江麻理子(時事通信フォト)
井上アナは昨年の「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)でも8位に入り、2年連続で紅白歌合戦の司会を務めた桑子真帆アナを抑えて、NHKトップに輝いた。この“先輩後輩”対決にも注目が集まる。
ちなみに有働アナとテレ東の大江アナは、昨年末にマツコ・デラックスがMCを務める特番『マツコ&亨のビューティー言いたい放題』(テレビ東京系)で共演し話題を呼んだ。
「月曜にはまた戦う相手なんだということを忘れちゃうくらい楽しかった。いいライバルだと思って、負けないように頑張っていきたい」(有働アナ)
「飾らないお人柄に触れ、すっかりファンになりました。ライバルということになりますが、世に有益なニュースをどう伝えるか、日々悩み奮闘しているという意味では“同志”でもあります」(大江アナ)
と、番組内ではお互いにエール交換していた2人だが、「『zero』がテレ東をライバル視しているかといえば、おそらく“眼中にない”というのが本音でしょう。しかし、小川アナや井上アナの参戦で、状況は激変しています。今後は、ビジネスマンを中心に手堅い視聴者層を持つテレ東が本当にライバルになってしまう可能性もありそうです」(テレビ誌記者)
『報ステ』の徳永有美アナ(写真/ロケットパンチ)
「ミタパン」も23時戦争に参戦(時事通信フォト)
テレ朝からTBSへ(写真・ロケットパンチ)
※週刊ポスト2019年5月31日号