そう考えると、このタイミングは理にかなったものだったのかもしれない。
「嵐にとって一世一代の大仕事である、天皇皇后両陛下の御前での歌唱後に発表すると決めていたのでしょう。ずっと前から計画を進めてきたかのように鮮やかでしたね」(前出・別の芸能関係者)
実は10月下旬、Aさんは弁護士を通じ、マスコミ各社にある「通知書」を送っていた。これも、思い返せば結婚への準備を匂わせる動きだった。
「通知書は配達証明付き郵便で、『Aさんは既に一般人であるため、名前や写真を出さないこと』などと書かれていました。以後、マスコミ各社はインターネットにあるAさんの写真を加工するなど対応に追われました。しかしAさんが芸能界を引退したのは、去年の3月。なぜ今頃、こんな文書を送ったのか?と訝しむメディアもありました。だから、『逆に近くふたりについての報告があるのでは?』と準備した社もあったようです」(前出・芸能関係者)
交際発覚から炎上騒動など、数々の苦難を乗り越えて、生涯をともにする決意を固めたふたり。たとえどんな“嵐”が起きても絆が崩れることはなさそうだ。
※女性セブン2019年11月28日号