■魔の「2分30秒ルール」を打ち破った歌手は?
「かつて紅白では歌の持ち時間が2分30秒と決められていて、2分半でレコードを作る時代があったんです。ところが第30回に初出場したさだまさしは4分以上かけて『関白宣言』のフルコーラスを披露。歌詞が尊重された結果でしたが、“さだまさしのせいで1組出場枠が減った”なんて囁かれました」(合田氏)
■初出場が嬉しくて勢いで「結婚発表」をしてしまった歌手がいる?
渥美二郎が初出場の嬉しさで「来春に結婚します!」と宣言し、「紅白の会見で結婚の発表をした人は初めてです」と司会の山川静夫を驚かせた(第30回)
※週刊ポスト2019年12月20・27日号