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沖縄のユタが占う2020年と木村拓哉ら年男・年女の活躍

木村拓哉も。沖縄のユタが占う子年生まれの性格や2020年の運勢は?(イラスト/うえだのぶ)

 引退した元歌姫Xや不倫で世間を騒がせたタレントYをはじめ、数々の芸能人や政治家の運勢を視てきた沖縄のユタ直系占術家・島袋千鶴子さんに、子年である今年がどんな一年になるのか占ってもらいました。東京オリンピックというビッグイベントを迎える2020年は、パワフルでエネルギッシュな年になるのだとか。そのパワーを味方に、幸多き一年にしましょう!

◆子年生まれってどんな人?

 十二支の動物がなぜ選ばれたかについては、「神様が元旦のあいさつに来た動物の到着順に決めた」という逸話がある。その中で子は、牛(丑)に乗って神様のもとへ向かい、ゴール直前に牛から下りたため1位になったとされている。

「この逸話からもわかるように、子年の人には、ちゃっかりしていて憎めないところがあります。しかしそれは、観察力にすぐれ、周りの状況と自分の立ち位置を瞬時に見極められる賢さがあるからなんです」(島袋さん・以下同)

 加えて、働き者で負けず嫌いな面もあり、ストイックに自分を追い込む傾向があるという。あなたの周りの子年生まれの人たちはいかがですか?

 ちなみに、子年生まれの有名人はというと、1960年生まれの船越英一郎、1972年生まれの木村拓哉、マツコ・デラックス、1984年生まれの田中圭、ベッキーらがいる。

◆2020年の子年はどうなる?

「子には、“増える”という意味があるため、子供が生まれる、貯金が増える、仕事が軌道に乗るなどの傾向があります。

 また十二支の最初に位置することから、新たなことが始まる“改変の運気”もあります。結婚、離婚、転居、転職はもちろん、政治や経済が変わったり、歴史に残る発明品・流行品が登場するなど、後の時代に大きな影響を与えるような“もの”や“こと”が登場しやすいんです」

 つまり今年は、これまでの価値観が変わるような大事件が起こるかもしれない。

「オリンピックも開催され、慌ただしい一年になるため、自分を見失わないよう抱負を決め、初心を忘れないようにしましょう」

◆島袋さんが占う子年生まれ著名人の2020年

・木村拓哉:「国際化」と「躍進」が今年のキーワードに。一家で海外進出も!?
・ベッキー:これまでの闇を乗り越えられ、働くママとして輝けそう
・マツコ・デラックス:富がねずみ算式に増える一年に。出演番組やCMが激増!
・田中圭:今年はモデルや音楽方面などでも活躍しそう!
・船越英一郎:“2時間ドラマの帝王”復活! 栄耀栄華を取り戻す年になりそう。

※女性セブン2020年1月16・23日号

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