芸能

中村橋之助、結婚前提恋人とスピード破局 三田寛子の反対か

しばらくは芸一筋に!?

しばらくは芸一筋に!?

 三田寛子(54才)と中村芝翫(しかん、54才)の長男で、歌舞伎界の若きプリンス中村橋之助(24才)が、京都・祇園の元ナンバーワン芸妓Mさんとの結婚を前提にした真剣交際を報じられたのは、今年元日の『スポーツニッポン』紙でのこと。

 報道翌日の2日には浅草公会堂で『新春浅草歌舞伎』初日を迎え、坂東巳之助(30才)からさっそく「結婚するんですか?」といじられ、集まった観客からも「おめでとう」と先走った祝福を受ける場面もあった。そこでは交際を否定することなく笑顔で対応していた橋之助だったが、実はMさんとは既にスピード破局したという話が浮上している。

「祇園界隈では、『2人はもう別れた』ともっぱらの噂なんですよ。お母様の強い反発があったとかで……結局、結婚はあきらめ、交際自体にも終止符を打ったようです」(梨園関係者)

 Mさんの親族は、橋之助と同じく芸能一家。身内に複数の歌舞伎俳優や女優がいるため、梨園への理解も深く、結婚への障害は少ないとみられていた。一方で、交際には以前から三田が難色を示していたといわれている。

「三田さんは夫の芝翫さんが橋之助を名乗っていた2016年、芸妓との不倫を報じられました。芝翫さんにはキツいお灸をすえて許した三田さんですが、まだ歌舞伎俳優として一人前になっていない息子が芸妓との恋愛にうつつを抜かすのは許せなかったのかもしれません。もちろん、Mさんは芝翫さんのお相手ではないし無関係なのですが……橋之助さんとしても三田さんの顔色を伺ったところがあるんだと思いますよ」(芸能関係者)

 橋之助の所属事務所に問い合わせると「プライベートなことなのでコメントすることはありません」とのことだった。

 前出の浅草公会堂での一幕で、橋之助は報道陣の問いかけに「まだまだです。お芝居、芸の勉強をさせていただきます」とかわしていた。昨年9月にはTBS系『ノーサイド・ゲーム』で襲名後初のドラマ出演を果たしたが、どうやら恋の行方も“ノーサイド”となってしまったようだ。

家族を支える三田寛子

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン