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妻に不倫がバレた男性がやりがちな最も許せない行為とは?

世間からバッシングを浴びている東出昌大(写真/ABACA PRESS/時事通信フォト)

 俳優の東出昌大(32)と若手女優の唐田えりか(22)の不倫騒動は、両者にバッシングが殺到。共に仕事を失う事態になっている。東出の場合は妻で女優の杏(33)との今後の夫婦関係にも注目が集まるが、不倫で修羅場になるのは一般人の夫婦でも同じ。不倫がバレて妻から問い詰められた時──その対応によって、その後の展開は変わってくる。メーカー勤務のトモコさん(36)は、夫とのいきさつをこう語る。

「夫の携帯を見た時に特定の部下の女性とあまりにも頻繁にメールのやり取りをしていたので、やめてほしいと頼むと夫は『わかった』と頷いたんです。でも数週間後に携帯を見ると、メールのやり取りはすべて消去されていたけれど、携帯ケースを取ると部下との写真が入っていたんです」

 トモコさんが夫を強くなじったこともあり、その後しばらく夫はおとなしくなったが……。

「家族ぐるみの付き合いだった夫の友人が、夫の浮気が続いていることを教えてくれたんです。実は結婚してから夫に借金があることがわかって私も返済を手伝っていたのに、夫は借金を重ねて部下に奢ったり、送迎したりと尽くしていた。問い詰めると“あいつ(友人)が嘘をついている”とはぐらかしたので、証拠を突き付けたら“お前が俺にカネを貸してるからと偉そうにして、うんざりだったんだよ”と逆ギレされました」

 一度は関係修復を試みたトモコさんだが、不倫の理由が自分にあると言われたことが忘れられず、1年経たずに離婚した。

『イマドキの不倫事情と離婚』などの著書がある行政書士の露木幸彦氏によれば、妻から不倫を突き付けられた時に一番やってはいけないことが「嘘で塗り固めること」だという。

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