芸能

小倉優子、離婚危機の真相 夫が芸能活動に口出し口論絶えず

交際が発覚した2018年夏。すでに小倉も子供もA氏を「パパ」と呼んでいた

 タレントの小倉優子(36才)が、一昨年の12月に再婚した歯科医の夫と離婚危機にあることがわかった。

 昨年11月、小倉は結婚1周年を迎えようとしていた夫と、2人の息子とともに新居へと引っ越した。当時の彼女のインスタグラムには、有名洋菓子店のケーキの写真とともに《子供達が寝てからこっそり主人とケーキをいただきました笑》とアップされるなど、夫婦の仲睦まじい様子がうかがえた。

 しかし、翌月になると夫婦の生活は一転。夫は「もう無理、限界だ」とつぶやき、小倉は「理解できない」と繰り返す。次第に夫婦の会話はなくなり、夫は涙目で家を飛び出した。そのとき、小倉のお腹には、小さな命が宿っていたにもかかわらず――。

 2月27日、小倉はインスタグラムで第3子の妊娠を発表。今回はつわりがひどく、胎盤がはがれそうになるなど、不安な妊娠初期をすごしていたことにも触れ、無事に安定期を迎えた安堵の気持ちが綴られていた。

「発表を受けて、インスタには、祝福のコメントが殺到。彼女の“過去”を思い返し、今度こそ幸せを掴んでほしいと願うファンも多かったことでしょう」(芸能関係者)

 いまやオリコンの「好きなママタレント」ランキングの上位常連となった小倉。2人の男の子の母でありながら衰えない美貌、SNSで披露している手料理は多くの女性の憧れを集めている。昨年は、長男が超有名私立小学校に合格を果たすなど、まさに絵に描いたような幸せぶりだが、ここまで彼女が歩んできた道は苦難の連続だった。

 彼女の人生の第1の誤算は、2011年に結婚したカリスマ美容師の前夫が、2016年8月、グラビアアイドルと不倫疑惑が報じられたことだ。

「このとき、小倉さんは次男を妊娠中でした。その上、不倫相手は小倉さんと同じ所属事務所の後輩。夫と後輩、ダブルの裏切りに、小倉さんは激高。謝罪する夫のケータイを壁に叩きつけるなど、怒りに震えていたそうです。プライドはズタズタになり、大きなショックを受けていました」(前出・芸能関係者)

 次男を出産後、2017年3月に離婚。シングルマザーとして、仕事と子育てに奮闘していた彼女に、ようやく新たな幸せが訪れる。2018年のクリスマス、歯科医のA氏と再婚を果たしたのだ。

装いはセレブオーラたっぷりな小倉優子

住宅街をベビーカーを押して歩く小倉優子(2019年8月)

関連記事

トピックス

ハワイ別荘の裁判が長期化している(Instagram/時事通信フォト)
《大谷翔平のハワイ高級リゾート裁判が長期化》次回審理は来年2月のキャンプ中…原告側の要求が認められれば「ファミリーや家族との関係を暴露される」可能性も
NEWSポストセブン
今年6月に行われたソウル中心部でのデモの様子(共同通信社)
《韓国・過激なプラカードで反中》「習近平アウト」「中国共産党を拒否せよ!」20〜30代の「愛国青年」が集結する“China Out!デモ”の実態
NEWSポストセブン
裁判所に移されたボニー(時事通信フォト)
《裁判所で不敵な笑みを浮かべて…》性的コンテンツ撮影の疑いで拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26)が“国外追放”寸前の状態に
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《自宅でしっぽりオフシーズン》大谷翔平と真美子さんが愛する“ケータリング寿司” 世界的シェフに見出す理想の夫婦像
NEWSポストセブン
山上徹也被告が法廷で語った“複雑な心境”とは
「迷惑になるので…」山上徹也被告が事件の直前「自民党と維新の議員」に期日前投票していた理由…語られた安倍元首相への“複雑な感情”【銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
アメリカの人気女優ジェナ・オルテガ(23)(時事通信フォト)
「幼い頃の自分が汚された画像が…」「勝手に広告として使われた」 米・人気女優が被害に遭った“ディープフェイク騒動”《「AIやで、きもすぎ」あいみょんも被害に苦言》
NEWSポストセブン
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(時事通信フォト)
《潤滑ジェルや避妊具が押収されて…》バリ島で現地警察に拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26) 撮影スタジオでは19歳の若者らも一緒だった
NEWSポストセブン
山上徹也被告が語った「安倍首相への思い」とは
「深く考えないようにしていた」山上徹也被告が「安倍元首相を支持」していた理由…法廷で語られた「政治スタンスと本音」【銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
不同意性交と住居侵入の疑いでカンボジア国籍の土木作業員、パット・トラ容疑者(24)が逮捕された(写真はサンプルです)
《クローゼットに潜んで面識ない50代女性に…》不同意性交で逮捕されたカンボジア人の同僚が語る「7人で暮らしていたけど彼だけ彼女がいなかった」【東京・あきる野】
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン