もう1年半以上顔を合わせていない(2017年9月の婚約内定会見 撮影/JMPA)

 その一方で、紀子さまは小室さんにいまでも強い拒否感を示されています。紀子さまと眞子さまは、公務に関することなど事務的な会話以外はほとんどないようです。最終的には、紀子さまが納得されるというハードルを乗り越えなければなりません」(前出・宮内庁関係者)

 では、結局のところ発表は、いつになるのだろうか。

 近頃の眞子さまは、これまで客員研究員として週3日ほど勤務されていた 「インターメディアテク」(東京・千代田区)での仕事はリモートワークにされ、公務も宮邸で行われるものがほとんどになっている。ご結婚について考えを巡らせ、小室さんと連絡を取り合う時間も充分にあるだろう。

「東京五輪は1年間の延期となり、各地の入学式なども延期となっています。そうした状況ですから、眞子さま自身も“私の結婚発表も延期”というお気持ちでおられるのかもしれません。

 新型コロナの流行が終息してからというのが1つの基準となるでしょうが、今年中には発表したいはず。新たな発表では“小室さんの留学中は延期、その後に結婚する”という内容になるのが既定路線だとされます。そうなれば、お祭りムードの東京五輪が終わり、小室さんの留学が一区切りつく、来年夏から秋にかけてが最短の結婚式のタイミングです」(皇室関係者)

 だが、あくまでそれは最短のシナリオだ。コロナパニックが予想外に長引いたり、東京よりも流行が深刻な米ニューヨークで小室さんの留学スケジュールに狂いが出れば、1年、2年と結婚も遅れることになる。

「あくまで新型コロナ流行が終息したと判断した時点で、すぐに発表されるはずです。今年の10月で、眞子さまは29才になられます。『30才までには結婚』というお気持ちを強く持たれていることでしょう」(前出・皇室関係者)

◆小室さんの母をサポートする男性

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