そして東京喜劇界の生きるレジェンド、ひとり東京コメディ史とも言えるあの人にすべてきいておこうという『伊東四朗トークライブ あたシ・シストリー』。3月の会が中止になってしまったので5月はどうしてもやってもらいたいところ。5月10日、昼の部のゲストが小松政夫、そして私。夜の部が鶴瓶というラインナップ。新宿紀伊國屋サザンシアター。どーか、しとつ!! 笑いごとじゃなく、みな“笑い”に賭けている。

 そして来年の事を言うと鬼もあきれるかもしれないが、1月終わりから2月の中旬、あの明治座で私の企画によって宅間孝行と笑いの強力タッグが実現。一部が東京喜劇のお芝居で、二部が私プロデュースによる東京芸人総出演の「ビバリー昼ズ寄席」。乞御期待。

■イラスト/佐野文二郎

※週刊ポスト2020年4月17日号

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