新型コロナという苦難を乗り越え結婚へ、そんな可能性もあったはずだが、会えない日々は、次第に2人の心の距離も遠ざけた。
「加藤さんは非常事態だからこそ、恋人とは近くで支え合って過ごしたかったはず。がまんを強いられる日々が続く中で、お互いの恋愛観の違いに気づいたのかもしれません…。2人の関係にも溝が生まれ、自然消滅に近い形だったようです」(前出・カトパンの知人)
会えない恋人たちはどう愛を育んでいくのか――。コロナ禍では「新しい恋愛様式」も考える必要がありそうだ。
※女性セブン2020年8月20・27日号