芸能

杏と佐々木希、夫の不倫がCMに影響「オファー出しにくい」

夫の不倫はやはり影響するのか(時事通信フォト)

夫の不倫の代償は高くつくのか(時事通信フォト)

 2020年はコロナ禍や相次ぐスキャンダル報道もあって、芸能界の“浮き沈み”が顕著になった。そうした中、本誌・週刊ポストは大手広告代理店がCM交渉のために作成した、最新の「ギャラリスト」を入手した。

 このリストの金額はテレビCM単体の出演料ではなく、新聞広告やイベント、インターネットなどへの露出も含めた「年間契約料」の相場を示している。本誌・週刊ポストが4年前(2016年8月26日号)に入手した同様のリストと比較した。

 出演映画が大ヒットした長澤まさみ(33)のCMギャラが4年前と比べて2000万円アップの「8000万~9000万円」となる一方で、思わぬダウンだった女優・女性タレントも少なくない。

 たとえば、4年前に8000万~9000万円だった浜崎あゆみ(42)は3000万~3500万円と急落した。

「エイベックスの松浦勝人会長との交際秘話を明かした“暴露本”『M 愛すべき人がいて』で、奔放な印象が先行してしまった。『M』のドラマ化作品に女優として出演した田中みな実(33)のギャラが高騰しているのは皮肉ですね」(大手広告代理店関係者)

 代理店を悩ませているのが、「不倫スキャンダル」だ。当事者だけでなくその“家族”にも影響が出てしまうと語るのは、別の代理店のキャスティング担当者だ。

「東出昌大(32)と離婚した杏(34)や、渡部建(48)の妻の佐々木希(32)は、どちらも好感度が高く、夫たちより高額なギャラを稼ぎ出していたが、騒動の後はオファーを出しにくくなっている」

関連記事

トピックス

真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
”クマ研究の権威”である坪田敏男教授がインタビューに答えた
ことし“冬眠しないクマ”は増えるのか? 熊研究の権威・坪田敏男教授が語る“リアルなクマ分析”「エサが足りずイライラ状態になっている」
NEWSポストセブン
“ポケットイン”で話題になった劉勁松アジア局長(時事通信フォト)
“両手ポケットイン”中国外交官が「ニコニコ笑顔」で「握手のため自ら手を差し伸べた」“意外な相手”とは【日中局長会議の動画がアジアで波紋】
NEWSポストセブン
11月10日、金屏風の前で婚約会見を行った歌舞伎俳優の中村橋之助と元乃木坂46で女優の能條愛未
《中村橋之助&能條愛未が歌舞伎界で12年9か月ぶりの金屏風会見》三田寛子、藤原紀香、前田愛…一家を支える完璧で最強な“梨園の妻”たち
女性セブン
土曜プレミアムで放送される映画『テルマエ・ロマエ』
《一連の騒動の影響は?》フジテレビ特番枠『土曜プレミアム』に異変 かつての映画枠『ゴールデン洋画劇場』に回帰か、それとも苦渋の選択か 
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン
ラオスを公式訪問されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さまラオス訪問(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《何もかもが美しく素晴らしい》愛子さま、ラオスでの晩餐会で魅せた着物姿に上がる絶賛の声 「菊」「橘」など縁起の良い柄で示された“親善”のお気持ち
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信フォト)
オフ突入の大谷翔平、怒涛の分刻みCM撮影ラッシュ 持ち時間は1社4時間から2時間に短縮でもスポンサーを感激させる強いこだわり 年末年始は“極秘帰国計画”か 
女性セブン
65歳ストーカー女性からの被害状況を明かした中村敬斗(時事通信フォト)
《恐怖の粘着メッセージ》中村敬斗選手(25)へのつきまといで65歳の女が逮捕 容疑者がインスタ投稿していた「愛の言葉」 SNS時代の深刻なストーカー被害
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
「はい!お付き合いしています」水上恒司(26)が“秒速回答、背景にあった恋愛哲学「ごまかすのは相手に失礼」
NEWSポストセブン