国内

宮内庁が恐れる小室圭さんの告発 米メディアが巨額オファーの可能性も

小室さんと眞子さま

小室さんの動きに左右される宮内庁や眞子さま(写真は2017年の会見時。JMPA)

 秋篠宮家長女の眞子さまの婚約内定者・小室圭さんが、5月23日に留学先の米フォーダム大学ロースクールを卒業した。7月に控えるニューヨーク州の司法試験までは勉学に勤しむ期間となりそうだが、「帰国の予定もなければ、記者会見を開く予定もない」(皇室記者)という。

 母・佳代さんの金銭トラブルがいまだ解決せず、秋篠宮さまが述べられている「国民の祝福を受けた上での結婚」には程遠い状況にある小室さん。現時点では卒業後の身の振り方を一切明らかにしていないが、眞子さまと結婚し、アメリカで暮らすのではないかとの指摘も多い。もしもそうなったならば、「米メディアが接触する可能性は充分にある」と、皇室ジャーナリストは言う。

「アメリカで取材を受ければ、“結婚を反対されて日本から逃げてきたふたり”として取り上げられるのでしょう。“将来の天皇の義兄”がそんなセンセーショナルな取り上げ方をされれば、注目は必至。自ずとオファーも高額となるはずです」

 アメリカでは先日、英王室を離脱したヘンリー王子の告白が大きな反響を呼んだばかりだ。5月21日に配信が開始されたアメリカのネット番組でヘンリー王子が明かしたのは、妻・メーガンさんの苦悩だった。その中には、メーガンさんが自殺を考えたこともあったという内容も含まれていた。

 沈黙を貫く小室さんに対しても、宮内庁内には「告発の機会を虎視眈々と伺っているのでは」という声がある。物価の高いニューヨークで暮らすのであれば、仮に結婚一時金を受け取ったとしても生活費が早々に底をつく可能性はある。そんな小室さんにとって、巨額のオファーはまさに渡りに船だろう。もしそんなことが実現したら、小室さんの“暴露”はどんな内容になるのか。

 英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さんはこう話す。

「ヘンリー夫妻はメーガンさんが自殺を考えても、“王室は何もしてくれなかった”と訴えたことでアメリカ国民の支持を得ました。ですから小室さんも、“国民からいわれなき批判を受けた”“どれだけ追い込まれても皇室は助けてくれなかった”という告発で、支持獲得を狙うのではないでしょうか」

関連記事

トピックス

全米の注目を集めたドジャース・山本由伸と、愛犬のカルロス(左/時事通信フォト、右/Instagramより)
《ハイブラ好きとのギャップ》山本由伸の母・由美さん思いな素顔…愛犬・カルロスを「シェルターで一緒に購入」 大阪時代は2人で庶民派焼肉へ…「イライラしている姿を見たことがない “純粋”な人柄とは
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
JR東日本はクマとの衝突で71件の輸送障害 保線作業員はクマ撃退スプレーを携行、出没状況を踏まえて忌避剤を散布 貨物列車と衝突すれば首都圏の生活に大きな影響出るか
NEWSポストセブン
真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《全国で被害多発》クマ騒動とコロナ騒動の共通点 “新しい恐怖”にどう立ち向かえばいいのか【石原壮一郎氏が解説】
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
”クマ研究の権威”である坪田敏男教授がインタビューに答えた
ことし“冬眠しないクマ”は増えるのか? 熊研究の権威・坪田敏男教授が語る“リアルなクマ分析”「エサが足りずイライラ状態になっている」
NEWSポストセブン
“ポケットイン”で話題になった劉勁松アジア局長(時事通信フォト)
“両手ポケットイン”中国外交官が「ニコニコ笑顔」で「握手のため自ら手を差し伸べた」“意外な相手”とは【日中局長会議の動画がアジアで波紋】
NEWSポストセブン
11月10日、金屏風の前で婚約会見を行った歌舞伎俳優の中村橋之助と元乃木坂46で女優の能條愛未
《中村橋之助&能條愛未が歌舞伎界で12年9か月ぶりの金屏風会見》三田寛子、藤原紀香、前田愛…一家を支える完璧で最強な“梨園の妻”たち
女性セブン
土曜プレミアムで放送される映画『テルマエ・ロマエ』
《一連の騒動の影響は?》フジテレビ特番枠『土曜プレミアム』に異変 かつての映画枠『ゴールデン洋画劇場』に回帰か、それとも苦渋の選択か 
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン
ラオスを公式訪問されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さまラオス訪問(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《何もかもが美しく素晴らしい》愛子さま、ラオスでの晩餐会で魅せた着物姿に上がる絶賛の声 「菊」「橘」など縁起の良い柄で示された“親善”のお気持ち
NEWSポストセブン