全身ネイビーでまとめたシンプルなスタイル

一刻も早く渡りたい。そんなお気持ちが漏れ伝わってくる(2019年)

「小室さんは、留学前に『パラリーガル』として勤務していた日本の法律事務所から、“留学を終えたらここで働くことを前提”に、年間数百万円のサポートを受けてきました。これまでの支援の総額は1000万円を超えるともいわれています。ところが、アメリカで就職するというのですから、その約束は反故になったのでしょう」(皇室記者)

 小室さんは今後、生活の拠点をアメリカに置こうと考えているという。では、「お相手」の眞子さまはどうされるのか。

「眞子さまも日本を離れ、小室さんとともにアメリカで生活されたいとお考えなのでしょう。小室家の金銭トラブルでも対策を主導された眞子さまですから、小室さんのアメリカでの就職も、眞子さまのご意向かもしれません。皇族だった方が海外に住まわれるハードルは決して低くありませんが、眞子さまからはそれほどの強いご覚悟を感じます」(前出・宮内庁関係者)

「将来の天皇」の姉である眞子さまのご結婚は、国民にとって大きな関心事だ。それだけに、政府はさまざまなルートで眞子さまと小室さんの意向を調査してきたという。

「菅義偉総理率いる官邸は、東京五輪閉幕後、国民の関心が高い『女性宮家の創設』に着手しようと考えているようです。ですが、女性宮家の当事者である眞子さまのご結婚問題が、議論を足踏みさせている感は否めません。

 裏を返せば、眞子さまのご結婚が着地すれば、議論が大きく進む可能性があります。ですから、この秋には議論を進められるよう、官邸は水面下で宮内庁を通じて眞子さまの周辺にヒアリングを重ねてきました」(官邸関係者)

 だが、調査を重ねるたびに浮かんでくるのは「是が非でも結婚したい」という眞子さまのご意志だったという。

「“地位も名誉も、1億5000万円の一時金もいりません。儀式も必要ありません。だから、どうか結婚だけは認めてほしい”というのが、眞子さまのご希望のようでした」(前出・官邸関係者)

 また、小室さんも眞子さまのご意向を受けてなのか、「結婚にあたっては何も必要ない」という希望を伝えていたという。

「一時金を拒否」でも支援してもらえる

 官邸側は東京五輪後、小室さんの就職に目処が付いた段階で眞子さまとの結婚を発表できるよう、準備を進めてきたようだ。

「『結婚は生きていくために必要な選択』と言い切られるほどに、眞子さまのご覚悟は相当なものです。国民の批判の中にありながら、それだけ強くお気持ちを示された眞子さまは、もはや秋篠宮ご夫妻であっても止めることはできない状況です。政府はもう、“いかに穏便に結婚を進めるか”という考え方にシフトしているようです」(前出・官邸関係者)

 とはいえ、眞子さまがいくら“小室さんと結婚できれば、ほかに何もいらない”と主張されても、官邸としても、宮内庁としてもそうはいかない。

関連記事

トピックス

真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
優勝11回を果たした曙太郎さん(時事通信フォト)
故・曙太郎さん 史上初の外国出身横綱が角界を去った真相 「結婚で生じた後援会との亀裂」と「“高砂”襲名案への猛反対」
週刊ポスト
伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン