芸能

「瀬戸朝香だけインスタやってる意味」V6の女優妻で異色の存在

瀬戸朝香

V6の中でも井ノ原快彦の妻・瀬戸朝香だけはインスタグラマー

 11月1日に解散するジャニーズグループ「V6」が、10月15日放送の音楽番組「ミュージックステーション35周年記念4時間スペシャル」(テレビ朝日系)に生出演した。オープニングから、井ノ原快彦(45才)は「子供のころから出させて頂いているので感慨深いです。最後、精いっぱいやらせていただきます」と意気込む。全160回分の出演VTRも振り返り、「26年間、V6をかわいがっていただいて本当にありがとうございました。最後楽しく歌わせていただきます」(井ノ原)とあいさつして、集大成メドレーを披露した。

 ジャニーズを長らく見てきたベテラン芸能リポーターは、こう語る。

「最後まで誰も途中で脱退せずに26年間走り切ったV6は、稀有なグループです。しかも、6人中4人が結婚していて、全てお相手は女優さんでした。

 普通のジャニーズタレントの奥様は、なるべく夫婦や家族生活を感じさせないように気を付けています。テレビでも雑誌でも、私生活の話はしないし、SNSもやりません。ただ、イノッチの奥様の瀬戸朝香さん(44才)だけは、インスタグラムを続けていて、ご家庭のこともたびたびつづっていらっしゃいます」

 たしかに、長野博(49才)の妻・白石美帆(43才)、岡田准一(40才)の妻・宮崎あおい(35才)はSNSをやっていなく、3年前に結婚した森田剛(42才)の妻・宮沢りえ(48才)も、交際中の2017年12月に「不快な思いをさせてしまった方達、ごめんなさいね。。。」とのコメントとともに、インスタグラムを閉鎖している。

「当時のりえさんが、娘さんと一緒に森田さんの主演舞台を見に行った目撃情報が、ネット上に流れて、インスタグラムに誹謗中傷の書き込みが集まったのです。それで閉鎖を決断されたようでした」(前出・ベテラン芸能リポーター)

 宮沢は「美しい言葉に触れると幸せな気持ちになるし、心が前向きになれるから。私がインスタを始めたきっかけは、そういう想いでした」とつづるほどに大切にしていた発信源だったが、まさに断腸の思いだっただろう。

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン