古舘伊知郎にお辞儀をする富川アナ(2016年)

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「中学受験は高校、大学受験と違い本人のがんばりだけではなく、親の関与の度合いが大きいです。そのため、必要以上に親がかかわるようになり、子供の成績=親の腕前に左右されるという理解になってしまっている。親ががんばれば成果が出やすいので、ついつい親が過熱してしまうのです。その分、うまくいかないと、親が自分の責任だと過剰に感じる側面があります」

 富川アナは多忙で家にあまりいなかったといわれ、そうしたワンオペのプレッシャーが妻の心の余裕を奪ってしまったのかもしれない。

「富川アナの退社理由は“閑職”に追いやったテレ朝への意趣返しではなく、家族がよりストレスを感じることがないよう、環境を変えたかったことが大きいようです。長男は無事に中学受験を終えており、今度は次男が中学受験に挑むそうですから、一家の大黒柱として支える決意だそうです」(前出・テレビ局関係者)

 キー局勤務で40代半ばなら年収は2000万円近いともいわれるが、それを捨てての再出発となる。

「安定した高年収よりも、仕事と家庭の両立を選んだということでしょう」(前出・テレビ局関係者)

「捲土重来」の宣言は、家族に向けたものでもあったのだろう。

※女性セブン2022年3月17日号

報道ステーションの記者会見にのぞんだ富川悠太アナ

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2004年3月、27歳のころの富川悠太アナ

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小川彩佳アナとは確執があったとも言われた

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