芸能

河野景子、再婚に暗雲 交際相手ジャッキー・ウー氏が抱えるビジネス上のトラブル

再婚などについて河野景子さんに直接聞いた

再婚などについて河野景子さんに直接聞いた

 雨が降り、季節外れの寒さとなった5月中旬の朝。フリーアナウンサーの河野景子さん(57才)の姿は、東京・青山にあった。黒いカーディガンに黒いスカート、手には黒いコートと、シックな装いにピンクの傘を合わせた彼女は、明るい表情で本誌・女性セブンの取材に応じた。

──もう再婚はした?
「あっ、してないです」

──相手の男性とは一緒に住んでいる?
「いいえ、住んでいません。まあ、いい歳の人たちのことなのでね……」

──(再婚の)予定は?
「それもまだわからないことです……」

 23年間連れ添った元横綱の貴乃花光司(49才)と2018年10月に電撃離婚した景子さん。彼女の離婚後、初ロマンスが『週刊文春』に報じられたのは、2020年12月のことだ。記事に書かれていたのは、日中から手をつなぎ仲睦まじく出かける様子や、テニスデートを楽しんだり、ワインバーで口づけをしたりと、人目を憚ることなく急接近するふたりの姿だった。

 お相手はジャッキー・ウーこと大平義之氏(年齢非公開)。横浜中華街で料理店を営む中国系二世の父と日本人の母を持つ彼は、痩身エステティックサロン「フェミニンアネックス」のオーナー社長で、映画製作も手がけている。

「まだ景子さんが貴乃花部屋のおかみさんだったときに、知人の紹介で彼のエステサロンに通い始めたのが出会いでした。交際に発展したのは、離婚後の2019年6月頃から。ジャッキーさんにも離婚歴があり、ふたりはバツイチ同士です」(景子さんの知人)

 2021年8月には、ジャッキーが『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、景子さんとの関係をこう明言した。

「結婚はします、当然。(中略)教会とかは決まってないですけど、一緒にお墓に入ることは決まっています。式というよりも籍という」

 夫や家族のサポートに徹して23年、新しいライフステージに進むために景子さんがまず変えたのは、環境だった。2019年6月には、貴乃花が2003年に東京・品川区内の高級住宅地に建て、長年家族で住んだ思い出の豪邸から、都内のマンションへ引っ越した。

「このマンションはひとり暮らしをするための部屋で、ジャッキーさんとは一緒に住んでいなかったと聞いています」(前出・景子さんの知人)

関連記事

トピックス

「全国障害者スポーツ大会」を観戦された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月26日、撮影/JMPA)
《注文が殺到》佳子さま、賛否を呼んだ“クッキリドレス”に合わせたイヤリングに…鮮やかな5万5000円ワンピで魅せたスタイリッシュなコーデ
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン
遠藤
人気力士・遠藤の引退で「北陣」を襲名していた元・天鎧鵬が退職 認められないはずの年寄名跡“借株”が残存し、大物引退のたびに玉突きで名跡がコロコロ変わる珍現象が多発
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
相撲協会と白鵬氏の緊張関係は新たなステージに突入
「伝統を前面に打ち出す相撲協会」と「ガチンコ競技化の白鵬」大相撲ロンドン公演で浮き彫りになった両者の隔たり “格闘技”なのか“儀式”なのか…問われる相撲のあり方
週刊ポスト
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《「策士」との評価も》“ラブホ通いすぎ”小川晶・前橋市長がXのコメント欄を開放 続投するプラス材料に?本当の狙いとは
NEWSポストセブン
女性初の首相として新任会見に臨んだ高市氏(2025年10月写真撮影:小川裕夫)
《維新の消滅確率は90%?》高市早苗内閣発足、保守の受け皿として支持集めた政党は生き残れるのか? 存在意義が問われる維新の会や参政党
NEWSポストセブン
滋賀県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月25日、撮影/JMPA)
《すぐに売り切れ》佳子さま、6万9300円のミントグリーンのワンピースに信楽焼イヤリングを合わせてさわやかなコーデ スカーフを背中で結ばれ、ガーリーに
NEWSポストセブン
注目される次のキャリア(写真/共同通信社)
田久保真紀・伊東市長、次なるキャリアはまさかの「国政進出」か…メガソーラー反対の“広告塔”になる可能性
週刊ポスト
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
《安倍晋三元首相銃撃事件・初公判》「犯人の知的レベルの高さ」を鈴木エイト氏が証言、ポイントは「親族への尋問」…山上徹也被告の弁護側は「統一教会のせいで一家崩壊」主張の見通し
NEWSポストセブン
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン