浅田舞が朝から打っていたのはルパン三世の台など

浅田舞が人気アニメのパチンコ台で打つ姿が目撃された

 冷え切った姉妹関係が修復されたのは、2011年12月、最愛の母が肝硬変のため帰らぬ人となってからだ。

「匡子さんが亡くなった翌年の春、舞さんは真央さんのハンガリー合宿に同行したんです。事務所のマネジャーに言われて、最初は渋々ついていった舞さんですが、演技に苦しむ真央さんに、経験者としてアドバイスできる面もあって、次第に姉妹の関係は“普通”に戻ったそうです」(前出・スポーツジャーナリスト)

 性格から恋愛パターンまでまるで正反対の姉妹だった。

「真央さんは自他共に認める“負けず嫌い”。頑固で一途、こうと思ったら曲げない性格です。一方で舞さんはサバサバとして、奔放なタイプ。恋愛の遍歴を見れば、2人が真逆な性格であることは、よくわかるでしょう」(姉妹の知人)

 2017年、年の近いフランス人モデルとの親しい関係が話題になったことはあるものの、双方が交際を否定し、後にも先にもその一度しか恋愛が取り沙汰されたことのない真央。

 他方で、恋愛体質の舞は、2012年にポップグループ『シクラメン』のDEppa(39才)との交際が報じられ、その後も2017年にバトントワラーの渡辺翔史(34才)との同棲や、2018年にロックバンド『ONE OK ROCK』のTaka(34才)との交際が報じられた。真央は舞を「愛に生きる大胆な人」と評する。

 仕事の方向性も異なった。

「引退後の舞さんは、スポーツキャスターやコメンテーターとしてスケートにかかわる仕事の一方、モデルとして活動の場を広げていました。露出の多いグラビアにも挑戦し、2015年には写真集を出版し話題を集めました」(芸能関係者)

 2020年8月、舞は所属事務所から独立した。

「表向きは円満退社となっていますが、舞さんが仕事を選り好みしたり、ドタキャンしたことが原因だと報じられました」(別の芸能関係者)

「自由すぎる姉」のスタンスは、「一途すぎる妹」とすれ違うことも少なくなかった。「自給自足の生活」を理想にしている真央は、現役引退前から、山梨県内の農園関係者と協力し農作業プロジェクトに取り組んできた。

「当初は真央さんの配慮でこの農園は『mai・maoファーム』と命名されました。姉妹で一緒に農作業をしていこうという姿勢だったんです。それなのに舞さんが農園にまったく寄り付かなかった。理由は『虫が苦手だから』だったそうで……。途中からその農園は『Maoあおぞらファーム』へとネーミングが変更され、舞さんの名前はひっそりと消されました」(前出・別の芸能関係者)

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
《浜松・ガールズバー店員2人刺殺》「『お父さん、すみません』と泣いて土下座して…」被害者・竹内朋香さんの夫が振り返る“両手ナイフ男”の凶行からの壮絶な半年間
NEWSポストセブン
リモートワークや打合せに使われることもあるカラオケボックス(写真提供/イメージマート)
《警視庁記者クラブの記者がカラオケボックスで乱痴気騒ぎ》個室内で「行為」に及ぶ人たちの実態 従業員の嘆き「珍しくない話」「注意に行くことになってるけど、仕事とはいえ嫌。逆ギレされることもある」 
NEWSポストセブン
「最長片道切符の旅」を達成した伊藤桃さん
「西国分寺から立川…2駅の移動に7時間半」11000kmを“一筆書き”した鉄旅タレント・伊藤桃が語る「過酷すぎるルート」と「撮り鉄」への本音
NEWSポストセブン
ドジャース・山本由伸投手(TikTokより)
《好みのタイプは年上モデル》ドジャース・山本由伸の多忙なオフに…Nikiとの関係は終了も現在も続く“友人関係”
NEWSポストセブン
齋藤元彦・兵庫県知事と、名誉毀損罪で起訴された「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志被告(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志被告「相次ぐ刑事告訴」でもまだまだ“信奉者”がいるのはなぜ…? 「この世の闇を照らしてくれる」との声も
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さん(Xより)、高野健一容疑者の卒アル写真
《高田馬場・女性ライバー刺殺》「僕も殺されるんじゃないかと…」最上あいさんの元婚約者が死を乗り越え“山手線1周配信”…推し活で横行する「闇投げ銭」に警鐘
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱親方と白鵬氏
旧宮城野部屋力士の一斉改名で角界に波紋 白鵬氏の「鵬」が弟子たちの四股名から消え、「部屋再興がなくなった」「再興できても炎鵬がゼロからのスタートか」の声
NEWSポストセブン
環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(22)
《不敵な笑みでテロ組織のデモに参加》“環境少女グレタ・トゥンベリさん”の過激化が止まらずイギリスで逮捕「イスラエルに拿捕され、ギリシャに強制送還されたことも」
NEWSポストセブン
親子4人死亡の3日後、”5人目の遺体”が別のマンションで発見された
《中堅ゼネコン勤務の“27歳交際相手”は牛刀で刺殺》「赤い軽自動車で出かけていた」親子4人死亡事件の母親がみせていた“不可解な行動” 「長男と口元がそっくりの美人なお母さん」
NEWSポストセブン
荒川静香さん以来、約20年ぶりの金メダルを目指す坂本花織選手(写真/AFLO)
《2026年大予測》ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート 坂本花織選手、“りくりゅう”ペアなど日本の「メダル連発」に期待 浅田真央の動向にも注目
女性セブン
トランプ大統領もエスプタイン元被告との過去に親交があった1人(民主党より)
《電マ、ナースセットなど用途不明のグッズの数々》数千枚の写真が公開…10代女性らが被害に遭った“悪魔の館”で発見された数々の物品【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン