今回の中村の女性トラブル報道によれば、女性から妊娠を伝えられた中村は〈え、産むん?〉〈だからおろすしかないじゃん〉などと返信したというが、中村の担当弁護士は文春オンラインの質問に答えず、広島カープの広報部は「中村に確認が取れないので、回答できません」としたと報じられている。
かつて「小さい子供がめっちゃ好き」「自分という人間がすべて変わりました」と話していた中村は当初、大学進学を考えていたが、母子家庭に育ったこともあり卒業後すぐに野球を職業にして母に負担をかけない道を選んだという。プロになってからの中村に当時の思いは残っているのだろうか。入団から5年で通算2本塁打というなかで、プロとして厳しい道のりが待つことになりそうだ。