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「週刊ポスト」本日発売! 2023年「大予言」日本が変わるほか

 1月4日発売の「週刊ポスト」は迎春スーパープレミアム合併号。恒例となった新春の大予言特集をお送りします。振り返れば、昨年の「大予言」では「岸田政権で役人天国復活」と大増税を予見し、さらにウクライナ危機、ロシアと中国の膨張に警告を発した(ウクライナ戦争は2月24日勃発)。「起きたこと」つまりは過去しか報じない新聞やテレビではわからない未来の話を今年も豪華論客で総力展開します。さらに、AIを使った「値上がり期待株」予測、増税に克つ節税テクニック、早死にと長生きを分ける条件など、生活に役立つ情報も満載。美女とお色気たっぷりのグラビアも大増ページ!

今週の見どころ読みどころ

◆<大予言>春の統一地方選で旧統一教会は自民に鉄槌、創価学会はついに弱体化
宮崎哲弥(評論家)、小川寛大(『宗教問題』編集長)、鈴木エイト(ジャーナリスト)の3氏が分析。長きにわたる盟友関係から一転、はしごを外されたかたちの旧統一教会は自民党議員の選挙で「俺たちがいないとどうなるか思い知れ」と行動するのではないか。そして「宗教とはなんのためにあるのか」が問われるなか、創価学会の凋落が決定的になる?

◆<大予言>プロ野球「セ界の中心」は巨人ではなく岡田阪神と新井広島だ!
球界のご意見番、江本孟紀、中畑清、達川光男の3氏が言いたい放題(笑)。巨人のOB会長でもある中畑氏は、「いい話がないなあ」と古巣の迷走にボヤくことしきり。3氏ともそろって注目するのが岡田阪神。戦力では一番と見られるいるが死角は? 達川氏は古巣の広島が台風の目になると予想した。

◆<大予言>ついに南海トラフが動き始めた……「そのとき」が来たら富士山はどうなるか
火山学、地震学の権威3氏が日本列島に迫る大災害を予見した。過去のサイクルからすれば、もういつ起きても不思議ではない南海トラフを震源とする大地震については、すでに前兆現象が始まっているという。さらに、次の南海トラフ地震では富士山噴火の可能性も非常に高い。最新データを元にした警戒エリアマップもあわせて掲載する。

◆<大予言>中国の台湾侵攻が迫るなか、「その前に尖閣奪取」の恐怖シナリオも
ウクライナ戦争の長期化は東アジア情勢にも大きな変化をもたらす。アメリカやNATOが「ヨーロッパシフト」を敷くことで、東の覇権国家・中国は大胆な軍事行動を取りやすくなるからだ。世界の目は台湾侵攻があるのか、いつなのかに向けられているが、専門家による本誌対談では、習近平政権がその前に尖閣諸島を実効支配して周辺海域の橋頭保にするという恐ろしいシミュレーションが示された。

◆<袋とじ特集>AIが120社を分析した「2023年1月に株価が上がる/下がる大企業」
いまや投資のプロたちは、様々なAIを駆使して資産を運用している。しかし、個人投資家にそうした最新ツールを活用するチャンスはほとんどない。ならば本誌がプロの予測を公開しよう。プライム市場に上場する120社を最新のAIで分析してもらったところ、16社が1か月で5%超の「爆上がり」予測となった。全体的には厳しいスタートが予測される結果となった株式市場で勝つヒントはここにある。

◆<独占撮りおろし>紅白復活した篠原涼子が魅せる「大人の美貌」
28年ぶりに紅白歌合戦に出場して話題をさらった篠原涼子が、本誌グラビアで美身を披露した。紅白を見逃したファンも、これは絶対に見逃せない!

◆<驚愕データ続々>長生きする人、早死にする人「意外すぎる境界線」がわかった
正月料理や行事の多くは健康長寿を願ったものだ。一方で科学や医学は、明確で残酷な「長生きの条件」を明らかにしつつある。世界の様々な研究でわかった「長寿と短命の境界」を一挙に紹介する。「陽気な人」「管理職」「家族が多い人」「せっかち」はなぜ短命なのか。では長生きの条件を満たすのはどんな人?

◆なんと「負担ゼロ」施策まで! 金持ちでなくても入れる優良老人ホーム全国ベスト40
老老介護、年金カット、核家族化――いろいろな理由で人生の最後を老人ホームで過ごすのが日本人のスタンダードになりつつある。しかし、格安の特養はどこも長い入居待ちの列ができ、豪華ホームに入れる一部の富裕層以外は、満足できる環境とは言えない場所で最期を迎えるケースも多い。本誌は、独自の工夫で入居費用を抑えつつ、健康で有意義な生活を送れる老人ホームを全国から厳選した。農園を経営して食費を抑える、太陽光発電でコスト削減、さらには入居者が軽作業によって給料を得て、それで入居費用を全額賄おうという意欲的な取り組みまで、ユニークで前向きな施設が勢ぞろいした。

◆<話題ドラマレビュー>今年の第一クールは国民的女優の「美と色気の競演」だ
1月のテレビドラマは、大河のスタートに加えて、民放各局もスタートダッシュのためにとっておきのキャストをそろえる。見どころ満載の競演を5つの「対決」で紹介する。有村架純vs北川景子「大河のヒロインはどっちだ」、高岡早紀vs井川遥「魔性か癒しか」、吉高由里子vs広瀬すず「火曜戦争勃発」、菜々緒vs筧美和子「美脚と美乳」、綾瀬はるかvs中谷美紀「姫様と侍女はどちらが幸せ?」。

◆所得税、住民税、相続税、贈与税――余計な税金はビタ一文払わないマル秘テクニック
上に政策あれば下に対策あり。岸田政権が国民からできる限り搾り取ろうとするなら、我々は合法的で効果の高い節税術を身につけるべきだ。制度を知って活用すれば、100万円単位で得するテクニックが実はたくさんある。

◆<特別企画>ビートたけし「オイラが総理なら『天才投資』に『老人徴兵制』だっての」
人気連載「21世紀毒談」の新春特別版。ビートたけしが総理になったら実現したい仰天マニフェストを発表する。たけし総理は、もちろん防衛費増額にもアメリカのポチにも反対。才能はあるのにお金とチャンスがない若者には「クラウドファンディング」で支援する。中卒で働く職人に選挙権がなくて、18歳の大学生に選挙権があるのはおかしいと断じ、もし防衛力強化が必要なら「老人徴兵制」を導入!?

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

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