国内

小室圭さんと開き始めた「格差」ほぼ同時期に女性皇族と恋愛し結婚した「もう1人のケイさん」の現在

守谷慧さんと絢子さん(写真は2019年。時事通信フォト)

守谷慧さんと絢子さん(写真は2019年。時事通信フォト)

 まさに、絵にかいたような幸せな光景だった。

 さわやかに晴れ渡り初夏を思わせる好天に恵まれた4月16日、満開の八重桜のもと、学習院大学(東京都豊島区)で第34回オール学習院の集いが4年ぶりに開催された。学生、生徒、児童や園児はもとより、父母や教職員のみならず、近隣の住民も参加して親睦や交流を深める一大イベントだ。学習院OB管弦楽団や各サークルが参加する合同演奏会や、福島県いわき市の環境水族館「アクアマリンふくしま」の移動水族館、お菓子やウィンナーなどの屋台も複数出店していて、多くの人でにぎわった。

 このイベントは、天皇家の長女・愛子さまも楽しみにされていて、幼稚園から学習院女子高等科3年生まで毎年足を運ばれていた。4月12日から大学への通学を始められた愛子さまだが、今年はいらっしゃらなかったという。

「愛子さまは入学時からずっと、コロナの感染対策のため、大事を取って、リモートで講義を受けられていました。オール学習院の集いは、多くの人でにぎわうので密を避けられたのかもしれませんね」(学習院関係者)

 両陛下も皇太子同妃時代、毎年のように足を運ばれていて、陛下が学習院OB管弦楽団の団員としてビオラを演奏されたり、雅子さまに公益財団法人アイメイト協会(盲導犬の団体)の販売グッズのスカーフをプレゼントされたりするなど、ご家族の3ショットが見られることもあった。

 そんなオール学習院の集いに今年、元皇族で、学習院のOGである守谷絢子さんが姿を見せた。絢子さんは、2018年10月に、日本郵船に勤務する夫の慧(けい)さんと結婚し、皇籍離脱。その後、2人の子に恵まれた。長男は3歳、次男は7か月である。
 
「絢子さんは、ネイビーのシュシュで髪をまとめ、水色と白のストライプのシャツと黒いジャンバースカートを着ていました。ほんわかした雰囲気をまとっていて、幸せそうでしたよ。長男は、輪投げやプラバンなどのゲームで順番をきちんと守っていて、おりこうさんという印象でした。次男は絢子さんに抱っこされて、ぐっすり眠っていました。夫の慧さんは紺色のスーツ姿で、みなさんに丁寧に挨拶をしていましたよ」(前出・学習院関係者)

関連記事

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト