ライフ

高血圧、糖尿、頭痛 症状と条件次第では「飲まなくてもいい薬」「やらなくてもいい検査」

年齢を重ねるとともに、「飲まなくていい薬」の検討も(写真:イメージマート)

年齢を重ねるとともに、「飲まなくていい薬」の検討も(写真:イメージマート)

 健康診断の数値が基準を超えたことなどをきっかけに始まる服薬生活。しかし、漫然と処方される薬のなかには、本当は必要がない“ムダな薬”や、飲むことで身体へのリスクが増す薬も存在する。

 本誌・週刊ポストは薬剤師・長澤育弘氏(銀座薬局代表)監修のもと、状況によっては「本当は飲まなくてもいい薬」を一覧に示した。

病状と条件次第で飲まなくてもいい薬【その1】

病状と条件次第で飲まなくてもいい薬【その1】

 まずは「血圧」「血糖値」などの数値を下げるために飲む薬だ。長澤氏が言う。

「高齢の高血圧患者が利尿薬を処方されて頻尿に悩んでいるケースは多い。心不全があって利尿薬しか選択肢がない場合は別として、ほかの降圧剤が使用できるならそちらを選ぶべきです。高齢者のなかには若い頃から同じ種類・量の降圧剤を飲み続けているケースも散見されます」

 糖尿病薬については、米国老年医学会が「65歳を超えた高齢者の多くは、HbA1cが7.5%未満なら薬は避けたほうがいい」と指摘する。またコレステロールを下げる薬は、副作用のリスクが懸念されている。

「薬で一時的に下げても、動脈硬化リスクなどは生活習慣を変えないと改善できません。脂質異常症薬は横紋筋融解症のリスクもある。降圧剤や糖尿病薬に比べても、中止しやすい薬です」(同前)

 また、長澤氏が懸念するのは「多剤併用」の問題だ。

「内科、整形外科など複数のクリニックに通う高齢者ほど多剤併用になりやすい。利用する調剤薬局も複数だと、重複している薬に誰も気づけない場合があります」

関連記事

トピックス

高橋一生と飯豊まりえ
《17歳差ゴールイン》高橋一生、飯豊まりえが結婚 「結婚願望ない」説を乗り越えた“特別な関係”
NEWSポストセブン
西城秀樹さんの長男・木本慎之介がデビュー
《西城秀樹さん七回忌》長男・木本慎之介が歌手デビューに向けて本格始動 朝倉未来の芸能事務所に所属、公式YouTubeもスタート
女性セブン
雅子さま、紀子さま、佳子さま、愛子さま 爽やかな若草色、ビビッドな花柄など個性あふれる“グリーンファッション”
雅子さま、紀子さま、佳子さま、愛子さま 爽やかな若草色、ビビッドな花柄など個性あふれる“グリーンファッション”
女性セブン
有村架純と川口春奈
有村架純、目黒蓮主演の次期月9のヒロインに内定 『silent』で目黒の恋人役を好演した川口春奈と「同世代のライバル」対決か
女性セブン
芝田山親方
芝田山親方の“左遷”で「スイーツ親方の店」も閉店 国技館の売店を見れば「その時の相撲協会の権力構造がわかる」の声
NEWSポストセブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
離婚のNHK林田理沙アナ(34) バッサリショートの“断髪”で見せた「再出発」への決意
NEWSポストセブン
フジ生田竜聖アナ(HPより)、元妻・秋元優里元アナ
《再婚のフジ生田竜聖アナ》前妻・秋元優里元アナとの「現在の関係」 竹林報道の同局社員とニアミスの緊迫
NEWSポストセブン
小泉氏は石破氏に決起を促した
《恐れられる“純ちゃん”の政局勘》小泉純一郎氏、山崎拓氏ら自民重鎮OBの会合に石破茂氏が呼ばれた本当の理由
週刊ポスト
撮影現場で木村拓哉が声を上げた
木村拓哉、ドラマ撮影現場での緊迫事態 行ったり来たりしてスマホで撮影する若者集団に「どうかやめてほしい」と厳しく注意
女性セブン
大谷翔平(左/時事通信フォト)が伊藤園の「お〜いお茶」とグローバル契約を締結したと発表(右/伊藤園の公式サイトより)
《大谷翔平がスポンサー契約》「お〜いお茶」の段ボールが水原一平容疑者の自宅前にあった理由「水原は“大谷ブランド”を日常的に利用していた」
NEWSポストセブン
氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン