美脚が光る(時事通信フォト)

美脚が光る(時事通信フォト)

 が、海外での仕事が多かった夫が最近はほぼ国内に居るため、盛り上がっていた“恋”も休止状態だとか。広末の“例”もある。ここはなんとかシェフとの関係をフェードアウトしてほしいと思わざるをえない。

シェフは女性が逢いたいと思うときに逢うことができる

 いずれにせよ、シェフや飲食店経営者が女性芸能人にモテることは間違いない。それはなぜなのだろうか。

 一つには、女性側が仕事終わりに「今日は逢いたい」と思ったとき、シェフやバーテンダーなら、経営している店に居る確率が極めて高いということが挙げられる。まずは客と店主という間柄からスタートするので、何かあったときでも「食事をしに来ただけ」「飲みに来ただけ」という“言い訳”が可能だ。

 実は「ミシュラン」で星を獲得する店は、カウンターがある店が多い。寿司店に急に星が付き始めたのもそんな理由かもしれない。バーならばもちろんカウンターがある。

 女性芸能人が一人で来店し、カウンターでシェフやバーテンダーと会話に花を咲かせていたとしても、邪魔が入ることはほとんどない。これでは短期間で盛り上がってしまう確率が極めて高いと言えよう。

 続いて、女性に“男性の手指フェチ”が多いからというのも理由の一つだ。男性がクルマをバックさせる際、助手席の背もたれに手を添えるポーズに女性たちがグッとくるというのは有名な話。バーでカクテルを作るバーテンダーの手指や、カウンター越しに見た目も味も美味しい料理を作るシェフの手指に惚れてしまう気持ちはよくわかる。

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