芸能

広末涼子は鳥羽シェフにベタ惚れ なぜシェフはモテるのか? 料理人と結婚したアイドルや女子アナも

広末とのW不倫が報じられた人気フレンチ店「sio(シオ)」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(Twitterより)

広末とのW不倫を認めた人気フレンチ店「sio(シオ)」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(Twitterより)

 女優・広末涼子(42才)とミシュラン一つ星店の人気シェフ・鳥羽周作氏(45才)の不倫騒動の余波が続いている。2人のラブラブな“交換日記”も報じられたが、際立つのは鳥羽氏のモテっぷりだ。これまでも料理人が芸能人と交際、結婚してきたケースは多い。なぜシェフはモテるのか。コラムニストで放送作家の山田美保子さんが分析する。

 * * *
 広末涼子が不倫を認めたことから一部で話題になっているのが「シェフはなぜモテるのか?」である。

 芸能界でもっとも有名なのは東京・恵比寿のイタリア料理店『オステリア・ルッカ』のオーナーシェフ、桝谷周一郎氏と、お笑いコンビ「北陽」の虻川美穂子夫妻だろう。トークバラエティでの共演も少なくない夫妻は、今年4月にも虻川がレギュラーを務める情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)の「おうちで世界ごはん」に桝谷氏が出演し、話題になった。

 出会いは『はなまるマーケット』(TBS系)での共演。「まかないレシピ」なるコーナーで虻川が桝谷氏の店を訪れ、一目惚れし、プロポーズは『はねるのトビら』(フジテレビ系)での女子プロボクサーとの対戦後という“企画”だった。現在は一児のママである。

 そして元「モーニング娘。」の保田圭も媒体出演の多い料理研究家で、東京・東麻布の『プライベートレストラン ジャンニ』を主宰する小崎陽一氏と結婚。保田は小崎氏と出会う7年も前から“婚活”に励んでおり、氏と料理に惚れ込み、交際期間わずか3か月でゴールインしている。保田も『ノンストップ!』の“ディノスコーナー”(通販コーナー)に度々出演。ママとしての媒体露出も多い。

 もう一人、思い浮かぶのは、かつて『秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ・日本テレビ系)に“データ担当”として出演していた読売テレビの小林杏奈アナ(当時)だ。彼女の夫は東京・恵比寿の人気和食店『くずし割烹 かのふ』のオーナーシェフ、香川中宣氏である。

 この3組は円満組だが、過去には、お騒がせ女優が寿司職人やバー経営者と、バラエティタレントがバー経営者と、歌姫がバーテンダーと結婚している。が離婚するのも比較的早かった。なかには超スピード離婚のケースも複数ある。

 実は2か月程前、広末とは別の既婚人気女優が人気シェフとただならぬ関係であるという話を耳にした。「御主人が海外に行っている間はほぼ店に通っている」「あんなに大胆に振る舞っていて大丈夫なのだろうか」と周囲から心配の声が挙がっていたそうだ。

関連記事

トピックス

硬式野球部監督の退任が発表された広陵高校・中井哲之氏
【広陵野球部・暴力問題で被害者父が告白】中井監督の退任後も「学校から連絡なし」…ほとぼり冷めたら復帰する可能性も 学校側は「警察の捜査に誠実に対応中」と回答
NEWSポストセブン
隆盛する女性用ファンタジーマッサージの配信番組が企画されていたという(左はイメージ、右は東京秘密基地HPより)
グローバル動画配信サービスが「女性用ファンタジーマッサージ店」と進めていた「男性セラピストのオーディション番組」、出演した20代女性が語った“撮影現場”「有名女性タレントがマッサージを受け、男性の施術を評価して…」
NEWSポストセブン
『1億2千万人アンケート タミ様のお告げ』(TBS系)では関東特集が放送される(番組公式HPより)
《「もう“関東”に行ったのか…」の声も》バラエティの「関東特集」は番組打ち切りの“危険なサイン”? 「延命措置に過ぎない」とも言われる企画が作られる理由
NEWSポストセブン
海外SNSで大流行している“ニッキー・チャレンジ”(Instagramより)
【ピンヒールで危険な姿勢に…】海外SNSで大流行“ニッキー・チャレンジ”、生後2週間の赤ちゃんを巻き込んだインフルエンサーの動画に非難殺到
NEWSポストセブン
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン