ベビーカーを押す小室さん(2025年5月)

ベビーカーを押す小室さん(2025年5月)

「9月6日に開催される長男・悠仁さまの『成年式』に合わせて、眞子さんが帰国されるのではといわれています。1980年、当時皇太子だった天皇陛下の成年式が行われた際は、成年皇族にくわえて、昭和天皇の四女であり、結婚を機に皇籍を離脱された池田厚子さんとその夫も参加しました。前例にのっとれば、元皇族で悠仁さまの姉である眞子さんと夫の小室さんが成年式に招待される可能性は高いでしょう」(同前)

 成年式はもともと、男性皇族の20歳の誕生日当日に行われていたが、民法改正で成年が18歳となった。ちょうど悠仁さまが進学に向けての勉学に励まれる大切な時期であることなどを考慮し、慣例とは異なる対応になっていたのだ。

「昨年3月に宮内庁が悠仁さまの成年式を18歳の誕生日でなく“適切な時期”に開催すると発表してから、今年3月や5月に開催されるという説が飛び交いました。成年式は、成年なさったことを内外にお示しする儀式のため、18歳のうちに執り行われなければなりません。また、今年は終戦80年の節目の年であることもあり公務で忙しい夏を避けるとの見方もありました。そのため、春ごろが最も“適切な時期”かと思われていたのですが……」(同前)

 ところが、今年2月に発表された成年式の開催日は、悠仁さまの19歳の誕生日である9月6日。”あまりに遅い”開催時期に疑問の声も上がっていた。

「3月や5月は眞子さんと圭さんにとって、出産準備の真っ只中。とてもアメリカから日本を訪れることはできなかったでしょう。しかし、この日程であれば小室夫妻が出席できる可能性が大いに高まりました。結果論ですが、成年式のタイミングについては、あらゆる状況が考慮されたのかもしれませんね」(同前)

 眞子さんにとって渡米後初の帰国が、秋篠宮ご夫妻に“初孫”の顔をみせる機会となるかもしれない──。

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