美濃焼のイヤリングをお召しに(2025年5月20日、撮影/JMPA)
地元を意識したアクセサリーをチョイス
プチプラのアイテムを取り入れながらも、華やかなコーデを完成させる佳子さまは、訪問先を意識したアイテムも選ばれる。
2025年5月に岐阜県を訪問された際、美濃焼のイヤリングを2日連続、お召しになった。イヤリングは岐阜県多治見市の「七窯社」のもので、1日目に佳子さまがつけられていたのは、渦をまいているようなデザインが特徴的な「くるり」(3300円)という商品の藍色。2日目につけていた白いイヤリングは「優花」(4950円)という商品だった。
公式のオンラインストアは複数あり、「くるり」と「優花」を購入しようとすると「受注生産」や「2ヶ月以内に発送」、「予約商品」と表示される。現在も人気ぶりは変わらないようだ。
手が届くプチプラという点だけではなく、伝統工芸品を身につけ、地元に対してお気持ちをこめている点も、真似したくなる理由だろう。