愛子さまは温かみのあるワインレッドを選ばれた(2025年10月28日、撮影/JMPA)
バラのボタンと光沢感がアクセントに
愛子さまのジャケットの襟や帽子にはサテン素材が使用され、ヒールにはツヤ感がある。この光沢感が華やかさをプラスしていた。頭から足元まで光沢のある素材をバランスよく取り入れられているので、コーデ全体に統一感が生まれていた。
佳子さまのジャケットのボタンはバラの形になっており、共布の飾りベルトがさりげなくウエストラインを強調している。明るめの赤とジャケットのデザインがガーリーな印象にしていた。
帽子の花飾りも“リンク”
フォーマルな場に欠かせない帽子だが、愛子さまは、つばの全体が反りかえっている「セーラーハット」を、佳子さまはツバが少し上方にカールし、トップが緩やかな曲線を描いた「ボーラー帽」と呼ばれる帽子をお召しになっていた。
おふたりとも、帽子に花の飾りをつけられていた。色だけではなく、細かい点にも共通点があり、愛子さまと佳子さまの仲睦まじさがうかがえるコーデだった。

 
             
             
             
             
             
             
             
             
             
             
            