ピンクとディープパープルの民族衣装が注目を集めた(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
愛子さまの“定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
国立博物館とシェントーン寺院に足を運ばれた際、愛子さまがお召しになっていたのは、ラオスの国家副主席から贈られた民族衣装だった。
同月18日にも、白とパープルの民族衣装に着替えられていた愛子さまだったが、この日はピンクの上着にディープパープルのスカートと肩掛けをお召しになっていた。
SNSでは〈ピンクがとてもお似合い〉、〈ピンクと紫の民族衣装、素敵〉、〈ピンクと紫のシン(巻きスカート)が本当に本当にすてきで写真を何回もみちゃう〉など、絶賛する声が相次いだ。
ピンクは愛子さまが公務の際にも、よく選ばれる色で同じ赤系統のパープルと相性がいい。可愛らしい印象のピンクに高貴さの象徴であるパープルを合わせることで、メリハリが生まれていた。親しみやすさと上品さを兼ね備えた組み合わせと言えそうだ。
ピンクが愛子さまの“定番色”であることを知られていたかは定かではないが、お似合いのカラーであるということは、海外でも自然と受け止められているようだ。愛子さまの優しい微笑みと素敵なプレゼントが交流をいっそう深めたに違いない。
